年末の街の大掃除
ふくしとぼうさい日記708日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
今年も残すところあと2日となりました。
今日は、逗子30sプロジェクトの、「年末だよ!街の大掃除」と題したクリーン作戦を朝9時から東逗子で実施してきました。
毎年ゴミ拾いをし続けてもう約10年になるかと思います。
JR東逗子駅は特に駅裏と駅構内の草むらに多くゴミが捨てられ、だれも拾う方もおらず、年2回程度、仲間に呼びかけてゴミ拾いをしています。
今日集まったのは計12名。
まずは、駅の表を簡単にゴミ拾い。
表はいつも地域の方がゴミ拾いをしてくださっているので、とてもきれいでした。
次にJR東逗子駅の構内に。
もちろん駅に了承をいただいての活動です。
線路には入らないように、駅の線路に沿った通路や、ホームの脇の草地のゴミ拾いを皆さんでしていきます。
ここにかなりのゴミがたまっており、ここだけで相当量のゴミが集まりました。
風で飛ばされてきたのもあると思いますが、駅のホームから捨てられたと思われるゴミもたくさんあります。
最後に東逗子駅裏にある駐輪場のゴミ拾い。
傘や電球、スコップや杖なども捨てられていました。
燃やせるごみも、プラゴミも、缶もビンもペットボトルもたくさん捨てられていました。
皆さんとしっかりゴミを拾い、広場で仕分け。
合計21袋のゴミを集めることができました。
年末まで自宅で保管し、年明けの収集日にゴミを出します。
街のこのようなゴミが、風や雨などで川に流れ、海に流れ、プラスチックの海洋汚染につながります。
ゴミは資源であり、資源をしっかり回収する意識づくりがもっと進まないと、と感じます。
来年はもっと環境対策にも注力したい、そう思った年末の街の大掃除でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?