音のないフェスティバル 手話言語の理解を広めたい その6
ふくしとぼうさい日記773日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
ろう者の皆様が過ごされている音のない世界を体験してもらいたい。
そして手話は大切な言葉であることを多くの方に知っていただきたい。
そんな想いで開催した音のないフェスティバル、約400人のご参加で、全国でおそらく初めての声を出さないお祭りが盛況で終わりました。
ご協力いただいた店舗の皆さんもしっかりと筆談やジェスチャーでご対応いただきました。
大盛況の手話講座や手話絵本語り、休む暇がありませんでした。
音のないダンス発表、フラダンスとヒップホップ、素晴らしかったです。
「咲む」の映画上映、たくさんの方が見てくださいました。
気がついたらイベントだけで23000歩歩いてました(笑)スタッフ&ボランティアの皆さんと駆け抜けた1日でした。
視覚障がいのある知り合いも来てくださり、見えない方と聞こえない方の交流もありました。
その風景がすごく嬉しくそして優しく感じられました。
このような取り組みをたくさん重ねていって、色々な人が自然にまざりあって理解しあうことが当たり前の風景にできたらと思います。
ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。