ブロッコリーと白菜を収穫 子ども達による公園再生 その15
ふくしとぼうさい日記739日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
私の住むグリーンヒルという団地で、雑草であふれていたフラワー公園という公園を子どもたちの手で再生・維持するプロジェクト「フラワーホリホリ」(子どもたちが命名)が昨年の7月から始まっています。
毎週月曜日16:15に集まり、子ども達中心で公園づくりを続けています。
今日は、夏から育てていたブロッコリーと白菜ができたので、ドキドキの収穫作業を行いました。
まずは白菜。
どのように収穫するか、みんなで考えます。
散々迷って、結局根元から抜くこととなりました。スコップでこちらも掘って、収穫しました。
次にブロッコリー。
どこから切っていいか、みんなで考えます。
茎をのこし、順番に収穫。
皆すごく楽しそうです!
たくさんのブロッコリーが収穫できました!
次に白菜。
こちらもどのように収穫するか、みんなで考えます。
こちらも散々迷って、結局根元から抜くこととなりました。
スコップでこちらも掘って、収穫しました。
うまく育たなかったものは、その後どのように花が咲くのかを見るため、そのままにしておくこととしました。
収穫したものは、2月4日土曜日に、第二弾の収穫祭りとして、フラほりシチューの会を子どもたちで企画しています。
チラシをリーダーが作り、自治会回覧で現在お知らせが回っています。
食べて、リサイクルして、作って、また食べて、という循環を、実験的に子どもたちとできたらと、新たに自治会に提案をして、調整をしてみたいと思います。
子どもたちの「やりたい」が地域に新しいつながりと、野菜作りを通しての循環する地域を作ろうとしています。