安らぎと挑戦 みんなでスポーツ祭り
ふくしとぼうさい日記829日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
今日は、逗子市にある逗子アリーナ(市立体育館)で、みんなでスポーツ祭りが開催されました。
逗子アリーナを管理されている、逗子市スポーツ協会主催で、多くの皆さんが逗子アリーナにお越しになられていました。
朝からは、先日から不定期ですが設置をしている「みんなのとしょコーナー」のお手伝いで、伺いました。
本に触れる機会を地域にたくさん作りたいと、リーダーの谷崎さんの想いから実現したとしょコーナーは、優しいそしてあたたかな安らぎスペースとなっています。
今日は11時からと13時からの絵本の読み聞かせ、シンガーソングライターホッタモモさんによるわらべうたなどの催しも実施しました。
子どもたちが絵本に集中する様子。
聞き入ってしまうわらべうた。
とても素敵な時間でした。
みんなでスポーツ祭りでは、多くのダンスやチアのグループも発表もあります。
そのラストに、知的障がいのある皆さんの生きがいと健康づくりのプログラムを行っているみんなでプロジェクトで、ダンス発表がありました。
数日前に、いつもお願いをしている先生が急遽お休みになってしまい、代理でできないかとお話をいただき、昔プログラムでやっていたよさこいソーラン節を皆さんとやろうと、急遽代理で行うこととなりました。
事前練習もしっかり行い、本番前の記念撮影。
本番直前、私も皆さんも緊張していました。
本番は、みんなでメンバーが前列となり、その前に出演されたダンスやチアの子どもたちもたくさん入っていただき、振り付けを練習するところから、曲を流してダンスをするというものでした。
皆さんの振り付け見本のため、お客様には背を向けての発表でしたが、みんなでメンバーも、子どもたちも、素晴らしい踊りでした。
誰もが混ざり合って楽しむあたりまえの風景が今日もありました。
そしてこれからもこのような場をもっと作っていけるように、日々活動を重ねます。
多くの人たちの心をつなげてくれた「みんなでスポーツ祭り」。
素晴らしいイベントでした。
運営の皆様に大きな感謝をしております。