東逗子クリーン大作戦
ふくしとぼうさい日記~チャレンジ編35日目~計401日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
今日午後、私の最寄り駅のJR東逗子駅で、「東逗子クリーン大作戦」を行ってきました。
駅の裏に駐輪場があり、ゴミが散乱している状況が続いており、仲間とゴミ拾いをやろうかという話から、イベントを立てて行ってものです。
木曜日にイベントを立てたのにも関わらず、15名の方がお集まりいただきました。
逗子市役所資源循環課からいただいた、ボランティア用のゴミ袋とトングを配って、駅の裏手から清掃を始めます。
駅の裏手は想像していた以上にゴミがありました。
草の脇から自転車の陰から、どんどんゴミが出て来てあっという間に袋がいっぱいになってしまいました。
傘、自転車のかご、粗大ごみも捨てられていました。なんとカード類が入った財布も捨てられてあり、活動後に警察にお届けしました。
次に向かったのは、駅の構内。東逗子駅の方に許可をいただき、駅の敷地内で外に面しているところでゴミが沢山捨てられている場所を、手分けしてきれいにしました。
駅員の方も、人数が少ないのでとても助かりますと、感謝されておられました。
あっという間にボランティア用ゴミ袋20袋が満杯になり、急遽ゴミ袋を追加して計27袋と粗大ごみを拾うことができました。
お隣の東逗子ふれあい広場で、びん、缶、ペットボトル、燃やせるゴミ、不燃ごみ、粗大ごみと分けて、終了となりました。
街がきれいなことは、ごみの散乱を防ぐ効果もあります。
一つゴミが捨てられていると、そこに次のゴミが捨てられ、さらに増えていきます。
きれいになっているとゴミを捨てづらいので、この環境を作っていくことが望ましいですね。
きれいになった東逗子を帰りにぐるっとひとまわりしてみました。
実施前と比較すると、段違いに気持ちがよかったです。
ゴミ拾いは、誰もが取り組みやすい、街を考えるよい方法なのかもしれません。
自分達の街を、自分達の手で大切にしていきましょう。