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地域福祉計画

ふくしとぼうさい日記790日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日午後から、令和4年度第3回逗子市福祉プラン懇話会が開かれ、傍聴に行ってきました。
前職の時代から、地域福祉計画という、社会福祉法に規定されている各都道府県市町村が策定する計画を大切に思っています。
今日のこの懇話会は、従来「福祉プラン」という名称だった計画を「地域福祉計画」に変更し、次年度から令和12年度の8年間の、地域福祉・健康・高齢者保健福祉・障がい者福祉・子ども子育てと、総合的な福祉施策の方向性を定める計画を策定する懇話会として位置づけられており、とても重要視しています。

今日の懇話会では、地域福祉計画からつながる5つの計画別の懇話会の実施状況や、令和4年度のリーディング事業の実績、令和5年度の施策についてや、地域福祉計画のパブリックコメントに寄せられた内容について話がありました。

現在の計画案を見た個人的な感想としては、もっと掘り下げた内容や、より具体的な目標値の設定など、もう少し工夫が必要と感じました。
また、この計画を作る上で、多くの市民の意見を集められたかという点も気になりました。
この計画の市民説明会が以前あり、出席をしたのですが、参加者は私含めて3人でした。
多くの方に呼び掛けて、説明会とあわせ、ワークショップ形式で意見を出し合ったりする場を作るなど、工夫ができたのではないかと感じました。
今後の計画づくりの在り方の工夫のひとつとして、今後市に提案ができたらと考えます。

今日決定した「逗子市地域福祉計画」に沿って、今後8年の逗子市の福祉行政が進んでいきます。
この方針に沿う形で、市の事業を応援しながら、改善提案などをし、また市民活動としてこの計画の目標達成ができるように活動をしていこうと感じています。

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