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ウクライナ問題を通して世界は気づき始めている【日本を守るために大事な事】

ウクライナにネオナチは存在しないなどという情報を鵜呑みにしている人がいるのには驚きました。
ウクライナのネオナチは過去のニュースでも取り上げられ彼ら自身が公然と虐殺動画も自慢げにアップしています。
ネオナチの代表的な一つ、アゾフ大隊が日本の公安調査庁の国際テロリズム要覧でネオナチだという記載が削除されたり、「設立当初は過激な極右でしたが、今は精鋭部隊として祖国ウクライナのために戦っている」という情報がプロパガンダ、YOUTUBE動画などで流されるようになったため、そのような捉え方をそのまま信じてる人が出てきたのかも知れませんが、本質的にやっていることは変わっていないでしょう。
ちょっと調べれば事実がわかるはずです。
とても見るに堪えない悲惨なシーンもあるので検索、閲覧には注意が必要ですが・・・。(ネオナチ私兵がロシア系住民の夫婦を首吊りにしたショッキングな動画はネット上からことごとく削除されてしまったそうです。私はネオナチの証拠として動画保存していますが、もう一度、見ることもそれをまた再公開することもできないくらいの内容でした)

どうしてウクライナでネオナチが活動するようになったか、その背後にはやはりDSがあります。

1986年のチェルノブイリ原発事故はDSが仕掛けたわけではないでしょうけれど、都合の良い出来事でした。
5年後の1991年ソ連が崩壊し、ウクライナも独立。
ロシアは社会主義的政治・経済体制から、資本主義体制に移行していきました。
その過程でオルガルヒと言われるロシアの(主にユダヤ系)新興財閥が国営企業をタダ同然で取得し発展。
ロシアが分割され西側に取り込まれようかという状況の中でプーチンが立ち上がりそれを阻止しました。
おもしろくないのはDSです。
ネオコン党首のウクライナ系米国人ビクトリア・ヌーランド合衆国国務次官が仕切りウクライナの民主化支援と称してアメリカから50億ドルを投資しました。
彼女はウクライナをしてロシアを倒すとはっきり公言しています。
ロシアから独立した周辺諸国や同盟国を民主化という名目で支援、カラー革命を次々と起こしていきました。
そしてウクライナの2004年の大統領選でも野党勢力をアメリカやEUが後押し。
オレンジ革命を起こそうとしました。
それには投資家ジョージソロス氏も関与していました。
失敗に終わったかに見えましたが2013年11月、ウクライナ政府がEUとの政治・貿易協定の調印を見送ったことで再び騒動が勃発。
ウクライナ東部で紛争が起こりました。
そのときにDSが用いたのが極右思想を持ったアゾフなどの私兵集団です。
彼らがいわゆるクーデターを起こし政権を乗っ取りました。
そして、東部のロシア系住民への弾圧、虐殺を行い始めたのです。
それまでは東部では他民族が平和に暮らしていたという住民や現地出身ウクライナ人の証言があります。
もともと争いごとが好きでない素朴な人たちだったらしいですね。
しかし、ロシアへ戦争を仕掛けたいDSはプーチンを挑発するためにウクライナに傀儡政権を作り、思想を煽って東部へならず者たちを仕向けたのです。
ウクライナ中部のドニエプロペトロフスク州知事クロモリスキー(イスラエル国籍も持っているウクライナ人)はDSが支援する新興成金で私兵集団を持っていました。
彼らはプーチンを倒すためなら何でもやるという思想を植え付けられました。
一方、新しくなったウクライナ政府によって東部の人たちはロシア語を話すことを禁じられ、年金や様々な国民としての権利を奪われました。
そして、それに抗議するためにデモを開こうと集まったところへ送ってこられた私兵たちがデモのテントを襲い、逃げ込んだ建物に火を放って虐殺したのです。
ロシア系住民は残虐な拷問やレイプをされた上殺されたと言います。

それに対しロシアは2014年3月1日、彼らを救うため軍事介入。
話し合いも持たれて停戦しようとしますが、DSとしてはそれではロシアを倒せないので困ります。
ジョージソロス氏は「停戦をさせるな。それでは何のためにウクライナ危機を起こしたのかわからない。紛争を起こしてロシアを挑発し侵攻させロシアと戦争ができるようにウクライナへ軍事援助をもっとするべき」というような内容を2014年4月1日付ニューヨークタイムズに寄稿しています。
このように私兵で紛争を起こすのはディープステートの常套手段だと、馬渕睦夫元駐ウクライナ日本大使は仰っておられます。

しかし、フランスとドイツが介入してミンスク合意が結ばれました。
これは、国連安保理も認める約束でした。
ところが、DS操るウクライナ政府はこの約束を守らず、この8年間ずっとロシア語を話すウクライナ人へ攻撃をし続けました。
政府軍の砲撃と私兵によるロシア系住民の拷問、虐殺。
その様子は公に堂々と言っており撮影した動画がいくつも流されているので裏情報ではありません。
またあらゆる武器を試したとも言われています。

どれだけ彼らが悲惨な目に遭ったかドンバスのドキュメンタリー映画をぜひご覧ください。
これを見ればウクライナにはネオナチがいないとまず言えなくなるでしょう。

挑発に乗らないように耐えていたプーチンでしたが、2022年2月25日にウクライナ軍による東部攻撃の情報を得、ロシア攻撃のための生物化学兵器研究所(現時点でウクライナ国内に30か所も見つかっているようです)やネオナチを壊滅させるために特殊軍事作戦を行いました。
あくまでもピンポイントの軍事作戦で侵略や戦争をするつもりではありませんが、DSはそれを利用してウクライナの大義を世界中にメディアで発信、帝国主義のロシアが先制攻撃を仕掛けてきた、ウクライナは最後の1人までロシアと戦う、ロシア軍は弱っている、ウクライナ軍頑張れ、などのプロパガンダで戦争をさせようとしているのです。
このままいくと軍事作戦ではなく本当に戦争となるでしょう。
キエフへ西側各国の代表が視察に訪れるなど、インフラや町は破壊されていないですし、これまでは戦争でないことが明白でした。
テレビで報道に使われる爆撃や破壊された建物の映像は過去のものであったり自作自演、あるいはフェイクが使われていたことも数々判明しています。
現地からの西側ジャーナリストのレポートもありますし、普通にテレビを見てもその矛盾に気がついている人がいます。
しかし、ウクライナへ武器支援を行い続けるならここからはロシアも全面戦争に突入せざるを得なくなるかも知れません。
日本も、経済制裁のみならず、武器となる防弾チョッキや防護マスク、ドローン、自衛隊機などを送ろうとしているのでロシアに対して宣戦布告しているようなもの、ウクライナに続く戦場となる可能性があると危惧しています。
DSの思う壺に嵌らないようにプーチンも注意し、ロシアが安全保障の危機を守るためという目的さえ果たせれば軍を引き上げると思いますが、戦争を長引かせて私欲を肥やしたいDSの執拗な工作、支援によりどうなることでしょうか。
DSは武器は売れるし、エネルギー、食料の価格は高騰、世界のウクライナ支援によってウクライナへ負わせた借金は返ってくる、あわよくばロシアを弱体化、プーチンを葬り去ってロシアの天然資源を手中に収められる、さらに日本へウクライナ避難民を大量に送り込むことで将来の紛争の火種を仕込み、日本を舞台として同じことを内戦またはロシアや北朝鮮、中国などとの戦争という同じ手法で稼げる、計画通りなのですね。

これを阻止するには日本人が気付くしかありません。
グローバリズムで世界を支配コントロールしようとしているDSは左派です。
メディアも支配下に置き、プロパガンダで世論を誘導、国益より私欲を肥やそうとしています。
それに対抗してトランプがメディアを叩き、大統領の主権を取り戻そうとしました。
大統領になったときアメリカンファースト、アメリカが世界の警察をやめると言ったのは「他国への干渉、民主化を助けるという名目での侵略を止める」という意味ですし、そのために今も戦っています。
またフランスでも以前から黄色いベスト運動が起きており、イギリスはEUを離脱、ドイツやイタリア、オセアニアでも大規模なデモが起きているのは国民がDSという左派の陰謀に気がつき始めたからなのです。
一番、気がついていないのが日本というか日本人です。
メディアを最も妄信するように教育されました。
目を覚ましてDSの計画に嵌らないようにしましょう。
日本を滅亡させないためにも!

追記)東西冷戦はDSが仕組んだ芝居だという説もあります。
であるならばロシアもDSの仲間、私たちはプロレスを見せられているということになりますが、いずれにしてもトランプがアメリカファーストであればプーチンもロシアファーストであることを忘れてはならないでしょう。
日本を助けてくれるなどと思っていては甘いです。
日本は日本人である私たちが守らなければなりません。
日本人としての誇りとアイデンティティーをしっかりもってこそ、他国と仲良くお付き合いができるのだと思います。


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