ビートルズを利用するな!
昨夜、NHK映像の世紀(ビートルズとロックの革命)をみて政治的プロパガンダを強く感じた。
ジョン・レノンが生きていたらこの番組は不本意な内容だったのではないだろうかと。
いやわかりません。
でも活動途中からこの世界の仕組みの裏にある程度気がついていたであろうこと、歌詞の内容だけでなく発言内容からも伺い知ることができます。
私は昔からビートルズのファンでその中でも一番好きで影響を受けたのがジョン・レノンだったので想像するのですが生前当時よりさらに多くの情報をジョンが知っていったなら彼の共産主義、全体主義に対するプロテストは今のアメリカや西側諸国に向いていたのではないだろうかと思うのです。
それをあたかも現在のロシアと結びつけて、NHK番組の忖度かどこからか押し付けられたのかはわかりませんがビートルズの功績に感動した大衆を世論誘導し現在の世界で起きている問題に対し似非民主化戦争に加担させようというのが見えてしまったのでビートルズファンとしては腹立たしい限りです。
ふりかえれば日本の開国、維新、ロシアや東欧の革命だってロシア弱体化工作のためであってそれを知らない私たちはロシアは自由のない恐ろしい国だと思い込まされてきました。
初期のビートルズもそのために利用されたかも知れませんが、メンバーの中でジョンだけは真実を追及する目をピンク・フロイドのロジャーウォーターズのように持っていたのではないかと信じます。
真の自由はどこにあるか?
平和は?
愛は?
それを見誤らないようにしながらこれからもジョンの歌を聴き続けたいと思います。
今日のNOTE投稿は今私の環境的に長文を書けず、調べ物をしたり引用元を貼ったりできないのであくまでも個人的見解、感想になりますが黙っていられなかったので老眼鏡をかけスマホから頑張って打ちました。