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私にとって【書く】こと
明けましておめでとうございます✨
藤代真実です!!
昨年の後半から【書く】を再開しました。
小学生の頃から詩やお話を書くことをはじめました。
好きだったわけではなくて、
当時の私が人に自分の気持ちを話せなかったためです。
話せないというよりかは、相手にとってマイナスな事や断り方を模索、お願い事など、何かを口にする前に
「これはTPO的に言っていいのか?」「この言葉はトゲがあるから何か言い換えはないか」「そういう意見も確かにあるね。なるほど。意見受け入れつつ伝えるにはどうしたら」といろいろ考えている間に話が終わってまして😓これは今も同じなんですが……
無口で自分がない、何を言っても良い奴、だと思われていると思います()
詩は自分の気持ちを、
物語には自分の世界を書いてましたね。
誰かに見せるわけでもなく。
見られたら間違いなく黒歴史です😇
転機が訪れたのは高校の時。
入学後すぐに授業の一環で書かされた【弁論大会】の原稿。
校内で最優秀賞もらって、そのまま地区大会、県大会まで進んでしまいました。
三年間続きました……。
(人前で話す苦手意識が薄れたのもこの弁論大会がきっかけ)
その後、新聞部に勧誘されて文章を書く日々…
全国大会出場もいい経験です。
✒️人に読まれる文章を書く✒️
を意識したのはこの経験が大きいです。
また、
当時私は寮に入っていたんですが、自室に自分の書いた詩やイラストを貼っていました……
担任が寮を訪問した時
はがすの忘れてまして、
見られてしまいました…😓
「笑われるかもしれない」
「否定されたらどうしよう」
とにかく反応が怖かったですね…
過去、絵の下手さで揶揄われたり、
詩を大きな声で読まれたり…
フラッシュバックしてしまって。
だけど返ってきたのは予想外の反応
「まこと!君の世界は優しいね。先生は好きだな」
初めて受け入れられた気がしましたね……。
高校の時の経験がなかったら、
書くを続けていたかはわかりません。
高校の先生の勧めで出版社に詩を送って、
結果一冊の詩集できました。
それは嬉しかったですね😁
かといってトラウマが消えたわけじゃない…
やっぱり心のどこかで、
詩や物語は笑われるもの、って思っていて
絵本出してみたい!なって夢があるけど……でも、やっぱり…
足踏みがすごい期間突入…⊂((・x・))⊃
書いてはいたけど、創作というより日記でした。
で、昨年。たまたまXで見かけた
ワンテーマボイスドラマ企画。
チャレンジしてみよう🌟
思い立ったあとが早いのは長所ですな!!(笑)
作品に興味を持っていただいて、
一つの作品に。
それからいろいろ吹っ切る事ができたのか、
いきなりではありますが。
【ゆめとはる】
というボイスドラマを作成することにしました。
(小説じゃなくてボイスドラマだったのには理由がありますがここでは逸れるので割愛。ゆめとはるの中でお話します)
この作品は、続いていく物語です。
短編含め、いろんな方に台本を読んでもらい、
演じてもらい、聞いてもらって、
「このお話好き」
って言われて、心が軽くなりました💐
私は単純なので、
モチベーション爆上がりです😁
私にとって書くことは
自己表現があまり上手くない自分にとっての整理のツールであり、
同時に他者とのコミュニケーションツールでもあり…
大事な話をする時(特に嫌なこと伝えたり、お願いするとき)は、一回整理のためにも書いてます。伝えるにも、言葉選び大事だなーって思うので……。
これからは
ゆめとはる
意外にも、自分の世界観を大事にしながら
詩やお話を書いて
ボイスドラマや書籍といった形にしていきたいです📕
確かにイジメられたり、
否定されたこともあるけど。
そればっかりに目がいってて
自分自身で世界を否定してたのかなー、
とも思わなくない。
まずは今年、
ゆめとはる完結させます✨✨
ここまで読んでくださってありがとうございます😊