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何度でもI'll take on a new challenge! !
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このnoteにも何回、25年目と書いてきたかわからないほどで、
これもある種の執着なのかもしれないけれど、
作詞家になって25年。
なんとか生かされて人生継続の日おめでとうを繰り返すことができている。
作家としてデビューした30歳の頃は思い上がりとあまりにもの環境の変化からかなり精神的に病んだこともあった。
メンタルはずっとやられっぱなしで生きてきて、
ここ1−2年でようやく平常心のようなものを得ることができてきたように感じている。
恵まれた環境で何をいうという声もありそうながら、
実際はギリギリのギリギリを生きて、
だからこそ体験できてきたこともあったなあって思う。
昨日も書いたけれど『ロマン職人ロビン』
この物語でぼくは作詞家として伝えたかったこと、
これから伝えていきたいことを描いていこう。
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今は様々な媒体があって、いろいろな可能性が与えられている時代。
少し有名なインフルエンサーくらいまではあらゆる人々に可能性の扉が開かれている。
誰と出会うのか、何をするのか、どの道を選ぶのか、それは幸せの道か。
選択さえ間違わなければやがて必ず山を登る日は来る。
昔、とてもダンディーな某国内有数広告代理店の腕効きディレクターHさんがよく言っていた言葉「人間万事塞翁が馬」
あの頃は意味もよくわからずに受けとめていたけれど、
年齢を重ねるごとにその言葉の重みがわかるようになった。
今、調子が良いという人々に水をさすつもりは全くないけれど、
自分なりにみてきた人生を踏まえて今後を見ていこう。
ぼくの紡ぐ拙い物語が一人一人、届いていくといいなと思う。
ここまで25年、作家を名乗って生きてきて思うのは
笑う側よりも笑われる側の方が幸せということ。
Take it easy!
頑張りたいですね。人生を。
あとじまこと
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