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時間のない人向け!TOEFL対策まとめ

純ジャパの私が急にTOEFL受験・80点獲得を迫られたドラマが最終回を迎えた。初受験から1か月しか経っていないのだが、今後必要になることもなさそうなので、第3回受験の今回で最終回となった(笑)

初回で80点越えを達成できたため、今回の目標は85点!(→初受験体験記事;https://note.mu/makotoamano/n/nc702b301d6e3

先に結果を書いておくと、

88点!いえーい(^◇^)


時間がない純ジャパさんが1か月くらいでできることを記録として残しておこうかなということで・・・


はじめてさん向け参考書

TOEFLテスト英単語3800

有名すぎる単語帳。80点を狙うには少なくともRANK2はやっておいた方がよい。リーディングで単語の意味が聞かれるが、別に文脈から予測できれば解くことはできるので、必須というわけではないと思う。しかし、できるには越したことがないので、RANK3くらいまではやっておくべきだった、と後悔している。そのためにはさすがに時間が必要である。


ちなみにQuizletという単語アプリをダウンロードして、TOEFL3800と検索。電車など空き時間に勉強するのに便利なツールである。ほかの単語帳も豊富すぎるくらいにあるので、かなりおすすめ。

Quizlet


毎日ミニ模試TOEFLテストiBT

はじめてのTOEFLテスト完全対策

公式問題集が6000円すると聞いて、勿体無くて日本語の市販のものを購入した。この2つは形式に慣れるのには最適。後者の問題集は私は中古で200円で購入したので、お買い得だった。意外と町のブッ○オフやメ○カリなんかに眠っているかもしれない。


ここからは、各セクションについて振り返ってみることにする。

リーディング

今回の結果は28点だった。実を言うと、当日の感触はかなりイマイチだった。なんなら前回(23点)の方が感触は良かった。ちゃんと採点してる?って聞きたいくらいだが、今回の結果はありがたく受け止めよう(笑)ちなみに対策はほぼ何もしていない…家で問題を解くと、

うだうだして一つの文章に35分くらいかかる→「何故私はこんなに集中力がないのか」と病み始める→自暴自棄になってテキストそっ閉じ

の繰り返しだからだ。時間がもったいないので、諦めた。本番に強かったということで結果オーライだろう。つまり、焦って時間内に解き終わることが大切。


リスニング

こちらも対策なし。テストの感触がどうであれ、毎回20点or21点。


スピーキング

この2週間弱でやったことは、ほぼスピーキングの対策である。もともと16,17点だった英会話弱者が、19点になった。小さく見えど、個人的には大きな成長を感じている。

TOEFL TEST対策iBTスピーキング

この参考書を使って毎日ちょっとずつ練習した。この参考書は全くテンプレを使用していないが、「ネットに転がっているテンプレに当てはめるなら?」と自分で模範解答を作る練習をした。このテキスト通りに勉強できたら、テンプレなしにスラスラ答えられるのだろうが、半年くらいかかりそうなのでそれは断念した。時間を測って声に出して答えを言ってみることの大切さを感じた(今更)

iBTimer

このアプリは、TOEFLスピーキング用のタイマー。準備時間と回答時間を測ってくれる。録音機能もありという優れもの。Independent Speakingの問題も多数提供しているので、練習になる。


ライティング

点数は前回と同じ21点。もともとIndependent Taskでは260程度しか書けなかったので、2週間でちょこちょこタイピングの練習をし、300字+αは書けるようになった。しかし、点数は変わらずである。

字数を書いたほうが良いのは確かだが、①字数が少なくても内容の濃さがあれば相応の点数は入る、②字数が多くても内容が薄ければ相応の点数が入ってしまう

ということだろう。練習成果が残せず無念・・・


まとめ

精神的にキツイ試験なので、まず形式に慣れることが大切。受験前には公式問題集か、お手軽に済ませたいなら日本語の初回受験向け問題集を買うべし。

ただ、初回でも実力は意外と出せるし、逆に2回目以降に点数が上がるとも限らないので、最初から全力で。

私は今回4年ぶりに英語なるものに触れて、なんだか楽しくなってきたので、オンライン英会話を始めた。今後TOEFLを受験することはもうないが、英語のやる気を出す良いきっかけになったと思う。