個性的な人

　最近少し時間が出来たので、録りだめしていた海外ドラマを見ていた。
　スタートレックシリーズのDS9
　　　このDS9はスタートレックシリーズの中でも異色で、宇宙探査ではなく『ディープスペース・ナイン』という宇宙基地での話がメインです。
　
　　DS9のエピソード#１３３（シーズン6#9「Statistical Probabilities」（邦題「封じられた最終戦略」参考：Star Trek: U.S.S. Kyushu - DS9 Episode Guide (No.133 "Statistical Probabilities") (usskyushu.com)）
　ミュータント（遺伝子再配列によって生まれた特殊能力を持つ人たち）が出てくる回でした。
　詳細は省きますが、僕の中に時々顔を覗かせる「思い」がいくつかあります。
　今回は、このスタートレックのエピソードを見ていて、その中の一つの「思い」が、ニョキニョキと顔を出してきました。その顔を出してきた「思い」というのが
「個性的って、報われないのか？」
って言う「思い」なんです。
　例えば、人と少し変わったことをしていると「個性的だ」「変わったやつだ」「変な奴！」みたいにだんだん肩身が狭くなる・・・
　結構いろいろやって頑張っていたけど・・・「なんか変な奴」「何アツくなってるん？」みたいなことを言われて避けられる。僕は思う「え、アツくなったらあかんの？なんでみんなもっとやらへんの？やってた僕がアホみたいやん？」

　多様性だとか言われている中で、今でもこんなことってあるんやろうか？
個性的なことがあかんような、避けられるようなことってあるんやろうか？まぁ、僕は、なんて思われようと慣れてるので、テキトーに自分のやりたいこと、ええと思ったことは、納得できるまでやり通していきたい方ですけどね。
　「変な奴」って言うやつが変な奴なんじゃ

　　　　　　　　　　　　　　　2022.1.31.(月)　辻まこと
  同   6.9.（木）　校正版公開