荷下ろし症候群ってヤツ?
今年3月、長女が結婚して、次女が関東へ就職、昨年独立した三女も含めて我が家の娘達は完全に自立して、庭付き二階建て4LDKは夫婦二人になりました。
休みの度に二人で出かけ、桜、藤、バラ、紫陽花はまだ咲いてなかったけど、そんな感じで過ごしています。それはまぁそれで良いのだけれど経済的な問題ってのがあって、サラリーマンとして稼ぎが良かった頃のツケというか「美味しい物食べて笑ってりゃ幸せ」という論理で散財してきた残りの借財を定年後の嘱託給与で払いきれなくなって、家と教育のローン、光熱費、携帯代、生命保険、カード代を払うと残りは数千円。食費は妻の給料頼みという事になって節約食生活が始まったんだけれどなんだかな・・・
若い頃に「悟り」を開いて自分で立てた教義に依ると
「ヒトも含めて生きとし生けるものは、DNAの命題に従って子孫を育て、役割を終えたら速やかに退場」
「多くを求め過ぎず、目の前の命の糧をありがたく戴く」
「終末の時は自ら求めず、自然のなすがままに」
って事なんだけど、結婚してからこっち布教活動してないせいか自分で今書いてて「ナルホド」なんて思ってしまう。
「荷下ろし症候群」ってヤツだと思う。
なんか、生き方を少し変えてみるかな・・・かえってヤバイかな?
と、とりあえずこれからやって来る、梅雨と台風と猛暑を乗り切ることに集中しよう。
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