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デジタルビデオ始めました(TBC19)
Wikipediaによると1994年頃だと言うことになります。(自分史の中ではもっと前なんだけどなぁ)
それまで頑なにコンピューターと触れ合うことを拒んで来た私でしたが編集機が新しくなってキーボードっぽい感じに慣れてきたのと、噂ではキーボードじゃ無いやつで操作するらしいというMacというのにチャレンジする事にしました。
フォトショップだのイラストレーターだのロゴモーションだの。
当時の個人向けPCの最高峰Quadra640にするか、新しく出た超高速のPowerMacintoshにするか?迷いに迷って結局PowerMacintosh8100/80AVを購入しました。
さらに動画を出し入れできるRadiusVideoVisionStudioも購入。凄いぜ!
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更に外付けHDDにRAIDの3GB!
今では電話にだって32GBくらい標準で付いてますが、当時は初めて見る単位でした。
KBが当たり前、MBは驚異の領域、その千倍なんて動画データってどんだけ重いの?と驚いたものです。使えるかどうか分からない物に金を注ぎ込めたのは、バブルの余韻がまだあったんですね〜。
もちろん必死で憶えました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142328671/picture_pc_88b175bad741facba267cf97a675bdee.png?width=1200)
使い倒しました。
宣伝もしました。
「当日発注で編集中にCGができる」と評判が高まりB社編集室の人気は上がりました。私がオペレーションする編集室は1時間で13万5千円請求する価格になっていました。