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西郷どんの湯 鹿児島銭湯(温泉)紀行
2024年9月16日
娘が横浜から帰省していて、その間にいくつか温泉に行きました。
妻と娘達は家族湯に入るので、私は1人で大浴場や近くの銭湯に行ったりしました。
この銭湯、実に昭和の香りぷんぷん。笑
何より料金が250円!びっくりです。天降川沿いの日当山温泉にあって、中の作りはもう昭和の銭湯そのまんま。ケロシンの黄色い桶、タイル張りの床と壁、窓は開けっ放し、浴槽は熱い湯(手も入れられない)とぬるい湯(水出しっぱなし禁止)があって、洗い場は自分で水道を開け閉め。
きっと湯量が豊富で加熱も必要なくて経費がかからないのでしょう。
番台に人もいなくて路地を挟んだ向かいの宿のご主人に「お風呂だけいただけますか?」「どうぞ250円です」
風呂場には先客のご老人「雨が降ってきたね」「ざんざん降りです」「困った」「でもすぐ止みそうですよ」「そうな、じゃちょっと待っとこう」(全てネイティブ鹿児島弁)
なんて言いながらのんびりと時を過ごしました。
「よか湯ごわした」