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苦悩と葛藤

新社会人として感じた組織や社会のギャップに関して感じたことを気持ちの整理も兼ねて書いていきたいと思います。
就活生や今後のキャリアを考えてる人の参考になればと思います!

環境への対応

本当は1週間の頻度で更新を考えていましたが、、、、。
3カ月も空いてしまいました。
このタイミングで週1回以上の更新を自分への目標に設計します!!

というのも、業務後の時間は日中の振り返りや翌日の準備など、業務に関することを全力でやるだけで精一杯で・・・。
自分のステップアップに思考を回す精神的・体力的余裕を持てていませんでした。

実感したサラリーマンになるということ

学生時代就活をしている時、「ありきたりなサラリーマンになりたくない!」などと言っておりました。今でもその気持ちは変わりません。
ただ、サラリーマンとはなんなのか?
自分の中で思っていた社会人像があまりにもぼんやりしたもので、入社後大きくギャップを感じることになりました。


サラリーマンとは、会社・組織からサラリー(給与)を貰うもの

つまり、サラリーをもらう以上そこに対して価値が求められる。
ここまでは理解していたのですが、価値に含まれている内容が全く理解できていませんでした。

実際に業務を行う中で、会社が設計した数値目標を追いかける。
それをどうやって達成するのか、それが常に求められます。
非常に明快な仕組みです。
ただ、これまで自分が追いかける目標は自分で設計してきていたため、突然と上司から言い渡された目標を達成するように伝えられ想像を絶する辛さを伴いました。

会社が求める行動と自分の感情との衝突

会社から与えられた目標を自分で考え行動することで達成する。
これを求められているし、実行することが組織のためである部分は強く理解しているが、心の中に大きな反発を感じてしまいました。

「会社が求めている事を忠実に実行し、目標を達成させること」
ただし、会社が設計する数字目標には明確な理由は提示されず、その数字を目指すことの意義は伝えてもらえない。
会社のミッション・ビジョンに寄与しているくらいの抽象度で、適当な理由をつけて(想像の幅を持たせる等)、あくまで現場の人には見えない形で目標が下りてくる。
これが絶えれなかった・・・。

個人的に意義が明確でない目標は何の価値もないただの命令に感じてしまい、これを達成することが仕事であると言われてもなんのやる気も出なかった。

行動の目的や意義が自分の納得したものでないと100%のパフォーマンスが出来ない自分と、サラリーマンを選択してしまった自分の葛藤が2カ月続いた。
その間に、自分の感情をコントロールし成果を達成することがプロフェッショナルであるという行動指針を読む機会があり、会社を辞めようか本気で考えたこともある。(笑)

葛藤の中でなかなか折り合いがつけれなかった部分が、以下の2点である。
「現場のレベルにまで会社のミッションやビジョンがなぜきちんと降りてこないのか?」
「その状態で結果を負わされる社員がなぜ純粋に頑張ると考えているのか?」
ここの部分を自分で埋めるのに非常に時間を費やした。
結果的にきれいな答えを自分の中に持つことは出来ていないがぼんやりとしたものを作ることが出来た。

ギャップによってできた決意

今回悩みに悩んで決めて就活の意思決定に従って入社した企業であっても、就職し働くとあくまで駒として労働力を提供する事しかできない自分を酷く痛感した。
何も出来ない自分の無力さと同時に、組織全体というレベルをも渡して環境を変えていきたいと強く感じるようになった。
もともと、超大手志向の安定志向の持ち主のため、人が取らない選択肢を人生の意思決定として選ぶ勇気は持っておらず最終的に就活を終えました。
しかし、実際に入社し感じたギャップにより、いずれ自分が組織を作る。
自分の実現したい社会に対して少しでも寄与できることを自分の手で作り上げていくことに強い気持ちを持つことが出来ました。
これは。結果的に入社して一番良かったことかなと今は思っています。

自分が本当に幸せにいられる環境がぼんやりと見えてきている気がします。

今後の運用

週次での業務の振り返りを情報開示が可能な範囲で更新していきます!
正直文章作成が苦手で、喋るのは得意なのですが・・。
そこも含め自分の課題であるので改善を目指し言語化していくことに挑戦していきます。

また、週単位でどういった思考で新卒1年目が業務をしているのか、今後の自分の姿を塑像する上でも参考になればと思う部分もあります!

文章作成が得意ではなく、詳細の記入ができていないのですが今後ともよろしくお願いいたします。



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