「杉村太蔵」さんの印象が変わった話し
Boa noite!
昨日は休みをしっかりとってリフレッシュしたおかげで、
今日はスッキリ調子よく朝から仕事がはかどりまくりで気持ちよい日を送っております。
と言いつつ投稿が24時を回ってしまって連日投稿ならずで悲しい。。
でも連続投稿は続いているので良しとします。
さて、昨日茨城の小さな和菓子屋さんが「日本一高い栗羊羹」を発売した大元にあったチャレンジ精神という記事をアップしました。
今日はまた違った角度ですが、共通するものを感じたこちらの記事の考察。
みなさんは杉村太蔵さんについてどんなイメージを持たれていますか?
私は正直、杉村太蔵さんについて全然詳しくなく、
・元衆議院議員のタレントさん
・小泉チルドレン
・サンジャポやテレビで見かける人
ぐらいのイメージでした。
しかしこの旭川はれてを通じて調べるうちに、印象が少しづつ変わってきました。
旭川はれてってどんな所?
北海道旭川市の平和通買物公園に2022年7月10日開業した飲食店街です。
仕組みとして、家賃や頭金敷金礼金がないので初めてお店を出す人にもかなり優しい条件になっています。
これであれば「いつかお店を出してみたいけど、自信がない、、」という出店潜在層もチャレンジしてみようという気になりますよね。
さらに調べると以下のような情報が出てきました。
はれて内は完全キャッシュレスで20%を運営に支払う
(出店者じゃ)いつでも出店止めてよく違約金もなし
4ケ月連続(売上?)70万下回った場合は契約解除
杉村氏はこの450坪の土地をキャッシュ(数億らしい)で購入して始めた
建物作る際には融資を受けた
ビジネスを始めるために慶應大学に通い勉強した
そこのゼミのメンバーで起業した
次は山口県下関市に2024年開業予定
テナント会議もSlack上で行われている
自治機能が回っている
設備投資は12年程で償却で考えており、融資は20年で組んでいるよう
卒業者に対してファンドを作っており、卒業して旭川の空き店舗に新規出店する場合1,000万円を種類株として買い、3年後1.5倍で買い戻してもらう。(旭川はれてで実績を出し、新規出店でも3年実績を出せば地元の金融機関は融資してくれるとの事)
杉村氏は元ドイツ証券
その他規格外規格品など副次的なお話しもあったのですが今日は割愛するとして、総じて綿密に練られており、中核都市(旭川市は人口約32万人)にこれから横展開していくビジョンも面白いなと思いました。
「薄口政治評論家」と言われてますがとっても濃いなと。
で、何が昨日の記事と共通するものを感じたのか?
昨日の最後に
と書きました。
まさにこれで、土地を借りて始めたのかと思ったら
杉村氏はこの450坪の土地をキャッシュ(数億らしい)で購入して始めた
との事で、そのリスクの取り方にチャレンジ精神、勇気を感じました。
設備投資は12年程で償却で、融資は20年で組んでいて横展開できる状態にもなっており、オープンから1年経過しおよそ11万人が来店、売上は全店合わせて2億1000万円程との事で実績も出ているので純粋に素晴らしいなと思いました。
冬場の集客など今後の課題もあるそうですが、
地域から果敢に新しいものを生み出していく姿は、テレビで見るキャラとはまた違った印象を受けました。
今日は地域企業にも関わるニュース、事例として
杉村太蔵さんを考察してみました。
もっと楽しんでもらえるように、走りながらチューニングしていくので、
よかったらフォロー、コメント、スキしてもらえると嬉しいです。
それではxau!