生活保護の「住宅扶助」に対する疑問

私は、東京都練馬区に住んでいます。


今日(2020年8月13日)、自宅のマンションの家賃保証会社から電話がありました。


私の自宅のマンションは、毎月27日に、翌月分の家賃が銀行口座から、家賃保証会社によって、自動引き落としされるようになっています。

私は、コロナウイルス騒動の影響もあり、2020年3月から、仕事がない状態が続いています。

2020年4月からは、生活保護を受けています。

生活保護費のうち、家賃にあてるための

「住宅扶助」

のお金が家賃の当月にならないともらえません。

例えば、2020年6月分の家賃にあてる「住宅扶助」は、2020年6月にならないと、もらえません。

そうすると、本来、2020年6月分の家賃が銀行口座から引き落とされる2020年5月27日には、2020年6月分の家賃を銀行口座に用意できないので、2020年5月27日には、2020年6月分の家賃を払えないことになります。

で、実際、2020年5月27日に2020年6月分の家賃を払えませんでした。

そんな状況が今も続いています。

なので、家賃保証会社から電話がかかってきたのでした。


次回(2020年9月分)の家賃の口座引き落としは2020年8月27日だが払えるかと聞かれました。

2020年8月27日には払えないが2020年9月3日に払いますと伝えました。


家賃保証会社の社員の人の話では、これだけ家賃の口座引き落としが繰り返し遅れると、銀行の信用がそろそろなくなるようでした。

そろそろやばい状態になるようでした。


家賃保証会社の社員の人は、

「2020年9月3日に家賃が支払われると銀行に伝えてみます。」

と言っていました。


賃貸住宅の家賃って、一般的に、

「翌月分の家賃を当月末日までに支払う。」

みたいになっていると思います。

だから、生活保護の「住宅扶助」も、例えば、

「2020年9月分の住宅扶助」

「2020年8月」

に給付してくれればいいのにと思います。

なんでそういう制度になっていないんだろうと思います。


それから、コロナウイルス騒動で、家賃を支払うのが困難な人が多く出ている状況なのは、銀行もわかっていると思います。

通常時の対応ではなくて、今は「非常事態」なんだから、もっと、暖かい対応をしてほしいと思います。




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