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前回の補足のような回だったが、ミサイル防衛について初めて見解が出た。まあ、想像通り使い物にならないということである。

それで原口一博氏が言うような、核兵器力の無効化、核廃絶が不可能な陳腐なものだということになった。もしかして、2回も同様のテーマが来るというのは、原口氏が1回目(序章?)に対して核の無効化をして核廃絶するべきなんだ、と反論していたから、それを意識したものなのかもしれない。

それは置いておいて、日本が滅ばないためには、アメリカの植民地であることをやめて、日米同盟、日米安保条約を破棄し、独立を果たし、核開発し、核保有し、ミニマムリテランス(少しの核でも抑止効果が高い)になるしかない、ということである。

それは実現不可能だ。

この国の国民には革命を起こしてアメリカ様を廃するような根性はない。

強き者にこびへつらい、弱き者をくじくのがこの国の国民性だからだ。

アメリカ様、政府やマスコミに対して異端的な意見を持つ者を、社会的不安分子、反社会的人物として、ヤクザとひとくくりにし、いやむしろヤクザはそれなりの社会的歯車として地位を確立しているのだから許容されている(もしくは怖がられている)、ヤクザにはない差別、偏見、あらさがし等をして徹底的に潰しにかかるのである。

例えば、コロナワクチンに反対する者、摂取しない者を社会正義に反していると勝手に愚民の間で判断し、ワクチンハラスメントをしたり、ただ単に人事的に抹殺するのである。社会正義に反するのが打つ方なのか、打たない方なのかという判断を愚民が正確に判断することなどできないのに、多数派が正しいという勝手な決めつけで、真実を見据えた少数派を排除するのだ。

で、それが多数派なのはそもそも、政府、自治体、マスコミ、そしてアメリカ様という「偉い人」が言っているからである。それだけの根拠で排他的に物事を決めつけるわけである。

こういったことが、強き者にこびへつらい、弱き者をくじくという国民性の様態である。

こんなのを自主的に国民がやっているのである。

さあ、果たしてこのような国民性が、大和魂を持つ日本人と言えるのだろうか?

言えない。

仁義礼、慈悲、不殺生、博愛、無為自然があるなら、強き者にこびへつらい、弱き者をくじくということにならない。

強きをくじき、弱きを助くのが愛であろう。

強きをくじき、弱きを助くのが大和魂であろう。

生物兵器をばらまき、マッチポンプで毒を薬と言って売りつける悪を、その智で見抜き、その強悪をくじき、真実を訴える弱小の少数派を助くのが大和魂であろう。

現代人にそういった気骨がまるでない。

現代人に大和魂がない。

現代人は日本人ではない。

じゃあ、何人か?
何人でもない、どこの国の人民にもなり切れない、原爆に焼かれたきりのゾンビでしかない。民族的ポリシーがまったくない世界最低の生きる屍だ。ヒトラーの言によると半猿である。

話は変わるが、アメリカ様と政府、マスコミは同一勢力である。

吉田茂、岸信介等、歴代の総理大臣は、A級戦犯でアメリカに寝返らなければ死刑、寝返ったら総理大臣、ということを言われて、アメリカCIAのスパイとして総理大臣になった。

以下、長期政権に中曽根康弘、小泉純一郎、安倍晋三、岸田文雄と続くわけであるが、それらの共通性はみな統一教会と懇意にしているということである。統一教会は韓国の新興宗教だが日本民族を滅ぼすことを宗旨としており、これはユダヤ教の傀儡なのである。つまり、ユダヤ人は在日朝鮮人に自分と同じ類の境遇を見ており、これらを利用して明治天皇のすり替えから何からやらせて日本を支配した、ということなのである。

それで岸田文雄などが悪政をもたらすのは、馬鹿だからでもやる気や根性がないからでも、アメリカに脅されて命が惜しいからでもなく、ただ単にアメリカのスパイだからである。武見敬三や河野太郎、鈴木俊一等々も同様なのである。

いや、そういうのは選挙制度がある限り成り立たないのでは?
と思われがちだが、選挙制度は投票用紙の集計をしているムサシという会社が数値を捏造し、また創価学会員による入場券の不正買取、不正投票などによってコントロールされている。創価学会と統一教会の関係についてはあまり詳しくはないが、自民党の統一教会と、公明党の創価学会が連立ということは、何か共通の立場があるに違いない。

つまり、政治家は国民が選んだのではない。民主主義でも何でもない。国民の声など反映されなくて当たり前である。実に、国民が主権を取ったことなど未だかつて一度もない。「民主主義を取り戻す」なんていうのはお門違いなフレーズだ。国民主権なんていうのは元々存在していない。存在していない主権を、「お前たちが持っているんだよ」と洗脳されているだけである。

マスコミは元からアメリカと政府のプロパガンダのために存在しており、公平中立など全くない。北朝鮮と同じ状態である。

それで、それをそうだと見抜けず、強き者にこびへつらい、弱き者をくじく現代人に、革命など起こせるはずがない。そんな根性のヤツにどうして主権が転がり込んでくる道理があるだろうか?

可能性はゼロだ。

じゃあどうするの、ということだが、英語を覚えてBRICSに逃げる、というのが最善の選択肢である。

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イン☆ボー☆ロン☆カイ☆ワイ☆|スピリチュアル・アナリスト 香月 真
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