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資本主義も共産主義も終わる。新しい文明が日本から始まる。

年末のお墓参りの後、カフェでコーヒーを飲みながら父と妻と世界について話す。

資本主義と共産主義、どちらのイデオロギーも良さもあるし、悪いところもある。

共産主義は権力が集中して独裁者を生むという弱点があり、資本主義も格差が酷くなり、少数の権力者を生む。

最初はどちらも理想の国家像を掲げて、イデオロギー対決が始まった。

韓国の北と南の分断が象徴的だが、今となってはイデオロギー対決という高尚なものでさえなく、個人や少人数のエゴと欲望の対決に過ぎない。

結局のところ、この世界はまだ原始的だ。

技術がどれほど発展しようとも、どれほど論理的で素晴らしい大義名分を作ろうとも、根っこで動いている個人的な欲望を隠す蓋にしかならなかった。

個人の欲望で多くの人が動かされてしまう世界は人類滅亡の一途だろう。

本来、世界という場が自分となった聖人が権力を握る社会にしなければならないのは明々白々だ。

これまでの人類歴史の中でイエスや釈迦などの聖人は生まれてきたものの、現実的な権力を握るところまではいくことが出来なかった。

もはや、たかが少人数の金持ちや権利者の欲望に振り回されるのはいい加減御免である。

強い個人を超えるのはいつでも集団だ。

しかもただの集団ではダメ、強い信頼関係で結ばれた大きな集団、組織が必要だ。

大きな組織で社会をひっくり返す。

しかし、とは言っても革命はしたくないのだ。もう暴力や激しいデモ、争いは嫌だ。現代では、そんな事では団結出来ないと思う。

社会を混乱に陥れてしまったら、多くの死人が出る。

革命ではなく維新。暴力ではなく祭りをする。

世界に対する人の姿勢態度として大きく3つの道に分かれる。

この社会はこんなものだ、人間とはこんなものだと受け入れる第1の道。

こんな社会は認めない!破壊してやる!革命だ!とする第2の道。

実はそのどちらの道でもない第3の道がある。

それがワクワク祭りで歓喜で団結して社会をひっくり返す道。

そんな道があるはずがない!と当時私も思っていたが、ノジェスと出会い完全に変わった。

人の心を完全に癒し、人生を歓喜に満ち溢れさせ、やる気を爆発させる教育を発明した人がノジェスだ。

それは彼だけの力ではない。彼と日本の仲間たちが必死に研究開発した血と汗と涙の結晶だ。

nTech、これがその教育の名前だが、私はこの世紀の大発明がまだ世界で有名になっていないのが不思議でならない。せめて日本で有名に早くなって欲しいと思う。

時間の問題だとは思うが、日本は世界に誇れる大発明をしている。

私はそれと出会うことで、世界に対する絶望が一掃され、日本が、ホモサピエンス文明を超える全く新しい文明を始めることができるvisionが見えた。

しかもそれは、破壊や暴力の革命の道ではなく、ワクワクしながら祭りをしていくだけで世界は変わる。それが第3の道。それを知ったならば、行かない理由がなかった。

私たちはワクワクしながら祭りをするだけだ。祭りと教育が融合し、自然と誰もが聖人となっていく。

今年はもっともっと祭りをしていこう。

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