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どうやってブログを書くのか?(前振り)

皆様、こんにちは。ITであなたの課題を解決する、中小企業診断士/ITコーディネータの井上誠です。

【なんで・・・・・】
 このブログ記事を書くのも今回で4回目です。これまでは、ITベンダーにこだわったテーマでブログを書いてきましたが、今回はちょっとだけITから外れます。
 そしてテーマは「何故、リレーブログに参加したのか?」。
「おいおい、お前の個人的な事情はどうでもいいよ。しかもタイトルと違うし!」とか突っ込まれそうですが、今しばらくお付き合いください。

【もともと・・・・】
 診断士の仕事は、「診る」(経営診断)、「書く」(執筆)、「話す」(講演、講義等)だと言われてます。私は、診断士活動を始めてもうじき3年になるのですが、この中の「書く」(特に執筆)は、取り組まないと決めてました。あまり興味がなかったということに加えて、正直、何をどう書いていいのかわからず、若干の苦手意識があったのがその理由となります。

【ただ・・・・・・】
 しかし、診断士の活動を重ねる中で、「文章で、強く訴求するにはどう書けばいいのか」「文章で、わかりやすく伝えるにはどうすればいいのか」という課題につきあたりました。面白いと思ったイベントに誘うために、メールに何を書けばいいのか、セミナーのお誘い文をどう書けばいいのか、結構迷いました。

【ちょうどいい・・】
 そんな時、所属していた診断士の勉強会、「企業内診断士の輪を広げる『楽しい』チーム」で「リレーブログを始める」という話が出たので、いろいろ迷った末に手を挙げました。ブログという、不特定多数に向けて情報発信チャネルを使うことが、「文書で強くわかりやすく訴求する」という自分の課題を深堀するのに丁度いいように思えたからです。
 また、「リレー」という形式も丁度いいと思った理由になります。

1つには、「メンバーとの比較ができる」こと。
 リレーなので、数人のメンバーで順番に書くことになります。そしてテーマや更新頻度等の条件は、ほぼ同じです。それなら、同じ条件で書く人が実際に書くに際して、「テーマや書き方にどんな工夫をしているのか」をみるいい機会だと考えました。なので、メンバーの記事は何度も眺めています。

もう1つは、「締め切り厳守」なこと。
 みんなが順番に書くので、当然、締め切りは守らなければいけません。一人だと、「次の日でいいか?」と伸ばしがちですが、仲間に迷惑をかけるわけにはいきません。なので、数週間に一度、絶対に書かないといけない日が訪れます。この強制力も自分には大事だと思いました。

そして最後に、「頻度が低い」こと。
 これが一番重要ですね。「毎週とか辛いなあ」とか、「そんなに書くことないよな」とか思ってました。実際、数週間に一回程度なので、まだそこまで負担にはなっていません。

【じゃあ・・・・・】
 では、苦手意識を克服して「どうやったらブログが書けるのか」・・・は、次回のテーマということで・・・・・。決して、ネタがないから引っ張っているわけではありません(笑)。ちょうど分量的にいいところになったので・・・・・。

【おまけ】
 先日、今年診断士試験に合格された方と名刺交換した際に、「あれっ?企業内診断士チームでブログ書いてる人ですよね・・・」と言われました。
こんな自分の記事でも読んでくれて、覚えていてくれる人がいるんだということに、ちょっとびっくりしました。そして、とってもうれしかったです。これからも、頑張って書いていきます。苦手ですが・・・・(笑)

ITベンダに勤務する、中小企業診断士です。得意のITを活かしつつ、常に楽しく前向きに、中小企業の方々と一緒にいろいろ考えていきたいと思っています。