本要約 『民泊✕不動産投資』
"インバウンド需要をチャンスに変える
あなたもこの本が気に入るかもしれません。"インバウンド需要をチャンスに変える！ 民泊×不動産投資"（新山彰二 著）
こちらから無料で読み始められます:
1.何故いま民泊がアツいのか？
理由①【観光立国 岸田ビジョン】
日本は現在、観光によって国を支える「観光立国」の実現に向けて訪日外国人数を2019年3,000万人2030年までに6,000万人を目指す計画です。
2025年 国際博覧会（大阪万博）
2027年 複合型リゾートIR 開業予定
理由②【日本は旅行したい国 世界No.1】
・コスパの高い宿泊施設・日本食
・日本アニメ効果 スーパーマリオ・スラダンetc
・観光資源が豊富で、SNSで選ばれる傾向強い
理由③【現状、観光客の7割がアジア】
今後、海外旅行ができる中間層は増え続ける
理由④【円安が追い風に】
日本は今バーゲンセール
2.民泊の基本のキ これだけ理解でOK
【民泊は3種類ある】
①簡易宿所
受付フロントが必須 用途地域限定
②特区民泊
2泊3日以上が条件 床面積は25㎡〜
エリア限定 東京都、大阪府
大阪市、北九州市、千葉市など
③民泊新法
年間180日が条件 シーズンのみ高単価で取り込む
エリア問わず 住宅専用地域もOK
【集客サイトはAirbnb・Booking.com】
その他
・自宅の一室からはじめられる
・許可等が必要
・管理会社にお任せが良い
3.営業許可
①消防法令適合通知書
②保健所への届出又は許可
4.エリアはどこが良いのか
【需要はあるが、供給が少ないエリアを狙う】
【温泉郷が人気】
ex.愛媛道後温泉・城之崎温泉
外国人宿泊数８年で45倍に
【知名度が重要】
梅田より難波が◎
渋谷・新宿・池袋より浅草・六本木・銀座が◎
駅からの距離より、空港からのアクセスが◎
5.ターゲットを理解する
体験とグランピング等の差別化がポイント
→ 事業再構築補助金の対象と成り得る
アジアの中間富裕層
1LDK以上 4〜10名程度のファミリー層
1〜2週間以上の長期滞在 = 自炊や洗濯ができる
内装やインテリアにこだわり
6.集客の基本
集客サイト 『Airbnb』『Booking.com』etc..
予約システム・決済システムが完備
7.顧客対応の基本 → 管理会社に任せる。
Google翻訳でやりとり
案内資料を充実させる
チェックインシステムスマートロック
清掃業務→アウトソーシング