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玄眼神威「ベガ」 天皇賞秋 現時点の注目馬見解‼️‼️ 先週はタイトルホルダーを本命🔥2週連続で狙う‼️
皆さん、お疲れ様です。競馬サロン玄眼神威予想師のベガです。
先週は菊花賞、本命のタイトルホルダーが見事1着という事で久しぶりに会心の一撃となりました。
本日は今週行われます。天皇賞秋の事前見解をお伝えさせて頂きますので、予想の参考に是非ご覧になって頂きたいと思います。
天皇賞秋予想を始める前に
天皇賞秋は東京競馬場2000Mで行われるG1レースになります。
現代競馬では最も主流となりつつある2000Mの一戦でありしかも各馬が力を発揮しやすい東京コースという事もあり、様々な予想ファクターを駆使した予想が必要という事ではなく「絶対能力」を重視したある意味シンプルな予想が大切になるレースでもあります。
距離適性、ローテーション、過去傾向といった従来必要とされるファクターも私は天皇賞秋については基本的に重要度を下げ
シンプルに馬の能力の絶対値とレースの特徴やトラックバイアスのみに焦点を当てた予想を心掛けています。
レースの特徴
天皇賞秋の特徴を掴む上で重要なのはある意味で特殊と言ってもいいレース全体の「流れ」になります。
下の画像は天皇賞秋のラップタイムの推移です。
東京コースや新潟コースでのイメージは恐らく「速い上がり」というイメージが付きやすいコース形状だとは思いますが
実際にレースラップの推移を見ると単純な上がり3ハロンのレースになるわけではありません。
もちろん、長い直線という事もあり上がり3ハロンの瞬発力が1番求められる能力である事は間違いないですが、上記画像のラップ推移をみると「12秒台」のラップタイムが中間出てこないレースラップになっているのがわかります。
通常、上がりの速いレースのラップ推移を見ると
上記のように、同じ東京2000Mのレースでも瞬発力が求められるレースでは12秒台のラップがしっかり出ている事が多いです。
これに対して天皇賞秋については基本的に多いのが「中間もラップが緩まない」
「上がりも速い上がりが必要」
これが1番の特徴と言えるでしょう。
レース特徴まとめ
先程の特徴をまとめると、天皇賞秋については「中間ラップが緩まず持続性が求められるが終いの3ハロンはしっかりと速い上がりが必要になる総合力が問われる一戦」という事になります。
これらの事から最初に話した通り、総合力が問われる一戦となり馬の「絶対能力」が問われるレースになると言えます。
現時点の注目馬
今年度については何と言っても国内屈指の2頭と今年度のクラシックを沸かせ世代上位の3歳馬が合間見えるという点。それでは今年の現時点の注目馬を発表します。
グランアレグリア
現役ナンバー1マイラーにして牝馬の「グランアレグリア」です。
常識的に考えれば、マイラーが中距離のG1に出走するという事で不安視するところですが、これも天皇賞秋特有の流れがむしろ厳しい流れになるマイル戦を得意にしている馬に有利に働く事もあります。
こちらはグランアレグリアのヴィクトリアMのラップ推移です。
マイル戦だから当たり前ではありますが、中間の流れが落ちないで最後の3ハロンは上がり勝負になります。
これは東京のマイル戦にも言えますが東京マイルも中間緩まないで上がりは速い脚を使わなければいけない特徴があり、簡潔に言えば「東京マイルで実績がある馬には期待」できると言う事ですね。
直近ではダノンプレミアムやアエロリット、サングレーザーなどがマイル実績を引っ提げて天皇賞秋を好走しています。
以上の事からグランアレグリアについてはとても走りやすい条件ではありますし、例年通り中間にかけて追走スピードが要求されるレースになればスピード能力がズバ抜けているこの馬は間違いなく注目馬になってきます。
嫌なのはスローの展開になってしまった時ですね。折り合い面もそうですが、追走や直線スピードが武器の馬になるのでスロー展開になると予想した時は割引を考えています。
コントレイル
昨年の無敗の牡馬3冠馬。今年は大阪杯で3着とまだ1走のみになる。JCでの引退を公表しており今年で見納めとなる名馬。
前走は明らかに馬場状態が影響してのモノ。正直昨年からの成長度合いを確かめたかったが参考外となってしまいました。
昨年のJCは菊花賞からの臨戦であり、しかもその菊花賞が適性外の厳しい一戦になってしまった事でJCは不安視されたがアーモンドアイの2着でとんでもない能力の持ち主と再認識させられた。
とにかく印象に残るのは2歳時の東スポ杯。
正直2歳馬がこのラップ推移で走り切るのは想像できない。馬場状態も確かにあったがこの時点で古馬のG3位なら獲れそうな程の能力を示していた。
不安点を挙げるとすれば、クラシックの皐月賞、ダービーが例年よりも緩いレースであった事。それと近走上がりのかかるレースでの好走が多い事で東京2000の厳しいながら終いに脚を爆発させるようなレースとは離れてしまっている事だが
この馬の絶対能力を考えればこれも杞憂に終わる事になりそう。
とにかく総合力が高い馬でここもまず上位争いでしょう。
ポタジェ
着実に力をつけてきたのはこの馬。3頭目の注目馬は「ポタジェ」です。
新潟大賞典や金鯱賞のレースを見ても持久系の能力は一定の評価を与えられるもの。下記は新潟大賞典のラップ推移です。
どちらかと言えばこういった持久力や持続性が問われるレースで好走しており、スローの瞬発力勝負ではまだまだG1級の扱いはできないような戦績でした。
しかし、前走の毎日王冠ではある程度成長しこのウィークポイントが改善されつつある事を感じるレース内容。下記は毎日王冠のラップ推移です。
中間はさすがに緩みましたが瞬発力にも成長が伺えるレースになりました。
休み明けと考えれば更に上昇は見込めるし、まだまだ今までの内容からは上がり3ハロンのインパクトが今回メンバーをモノサシにすると物足りなさはありますが
叩き2走目で更にパフォーマンスを上げてくれば対応できそうなイメージも湧いてくる。
そんな1頭ではないかなと思います。
以上が今回の天皇賞秋の現時点での注目馬達になります。
最終見解は枠順や天候が確定次第、日曜日の玄眼神威メンバー専用推奨馬リストとnoteにて発表しますので是非ご期待ください。
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