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こどものちからを信じる?難しさ2

前回記事はこちら

「どうせできないだろう」と思わず信じたい、という話でした。

どうやら別パターンがありました。

今日、娘が薬を持ったので、
「その薬は前のより強い薬だからお母さんじゃないと塗れないやつだよ!」と言いました。
言いながら、「あ、フタ開けてないな。(しまった、早まった)」と思いました。

娘からの返事は、
「こっちの虫刺されの薬のほうが大きいなってみてたの」
でした。

小さな声で、「まだなにもやってないよ?」が伝わる話し方でした。

他にも、「それバラバラのままにしてるとホコリだらけになっちゃうから…あ、バラバラを片付けてたのね」とかもあります。

「こどものちからを信じる」ポイントはこういうところにもあり、今娘の成長にわたしのあたまがついていってないんだな、と感じています。
その度に少なからず娘は傷ついてるのかもしれないと思うと胸が痛みます。

薬の話の時に正直に娘に話しました。
「お母さん最近言うのが早い時あるよね。まだやってないのに、増えてきたよね。ごめんね。気をつけるね。」

娘の返事は
「うん。大きいなって、みてたの。」
「お母さんと、お父さんもね」
でした。

旦那もなの!?見てて全然わからなかった。
親2人で以後気をつけます。

何をどう気をつければいいんだろう?

間髪入れずに言ってたのを、一呼吸置いてから、かもしれません。
一呼吸置ける分ぐらい、娘が成長したということかもしれません。

こういう、意識の修正は育児中ずっとつづくのだろうなと感じました。

育児

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