【ホテル紹介】銀座一等地「ACホテル東京銀座」マリオットホテル

こんにちはマイル王子、菱沼　真です。

このサイトでは僕の　YouTubeチャンネル　世界を旅するひっしー！旅行の達人　で配信されている動画を、一つずつピックアップし内容を流れに沿ってまとめています。

動画で確認したい方はコチラ↓

今回は、7月9日にオープンした東京銀座にある
「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」のレビューをします。

僕は東京で開業したホテルには泊まるようにしています。
なぜかと言うと、ホテルって実際に泊まらないと分からないことが
とても多いんです。

東京だけでも何百というホテルがあります。
さらに、東京オリンピックに向けて、
新規オープンする予定のホテルがたくさんあります。

世界で30以上のホテルブランドがあり、
マリオット系列だけでも、
今年１年間に10か所以上のホテルが日本全国にオープンします。

マリオット系列には、
MARRIOTT、JW MARRIOTT、THE RITZ-CARLTON、AC HOTELSがあり、
10月にはaloft HOTELS、来年にはEDITIONなどもオープンします。

ホテルそれぞれに特色があるので、
実際に泊まらないと分からないことがとても多いのです。
実際に泊まると、雰囲気や価格帯もわかるので、
皆さんが宿泊先を選ぶときに参考になればという思いで
レビューをしています。

僕がよく泊まるマリオット系ホテルは、
SPGアメックスカードを持っているだけで付いてくる無料宿泊優待を
利用できます。

こういう特典を利用して泊まってほしいですし、
泊まって楽しいホテルをご紹介したいので、
SGPアメックスカードとレビューを併せて、
マリオット系ホテルを中心にお話をしています。

ホテル激戦区銀座

ご紹介するACホテルは1998年にスペインで創業され、
2011年にマリオット系列のホテルとして展開しています。
アジアでは初のACホテルとして、日本に進出しました。

もともと銀座はホテルの激戦区ですが、
オリンピックを見据えて、今、かなりのホテルがオープンしています。

場所は東銀座の駅から徒歩３、４分のところにある幹線道路沿いで、
マリオット系ホテルが３つほぼ並んで建っているというすごい状況です。

「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」の隣には
「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」があり、
ACホテルと同じく、運営は東武ホテルです。

「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」は、
歴史が古く、1987年に「東武ホテル」として開業しました。
1999年には、マリオットホテルに運営委託し、
「ルネッサンスホテル」となり、2008年のリブランド後は
現在の「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」として
運営されています。

リブランドしてからは10年程度ですが、
ホテル自体は30年経過しているので、古さが否めません。

「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」は
モダンテイストが取り入れられ、旅慣れた若者向けのホテルです。
こちらのほうが新しくて綺麗なので、
どのように住み分けをしていくのか注目ですね。

ACホテルの逆隣りには「アロフト東京銀座」が10月オープン予定です。

銀座は、観光にも良いですが、アクセスが何よりも素晴らしい場所です。
東銀座駅を最寄り駅とし、都営浅草線で羽田空港まで40分、
成田空港まで乗り換えなしで1時間ちょっとで行くことができます。
さらに、東京駅には電車やタクシーで10分以内に行くことができます。

交通の便が非常に良いので、利便性の良い場所になってきます。

ACホテル・バイ・マリオット東京銀座

客室は３種類の構成です。
スタンダードな25平米の部屋122部屋、
ちょっと広めの30平米の部屋169部屋、
スイートと言われる50平米を超える部屋が５部屋あります。
全部で296部屋という大規模なホテルですね。

ホテル設備としては、
地下１階に会議室、フィットネスセンター、レストランがあります。

フィットネスルームには、マシンやウエイトがありました。
（現在、使用できません）
会議室は大小2つの部屋があります。

客室は13階までで、
14階は、公式サイトではエグゼクティブラウンジと書いてありますが、
フロントで聞くと、貸し切りで宴会場になるとのことでした。

覗いてみると、スタッフは誰もいませんでしたが、
エグゼクティブラウンジのようになっています。
仲間で食事をすることができ、
仕事のできるカウンターにはUSBとAC電源がありました。

最上階はルーフテラスです。
僕が泊まった日は雨だったので、何もできませんでした。
晴れていれば、開放感があり１杯飲むには最高だと思います。
東京タワーも見えました。

オススメポイント

「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」の１番良かったところは、
朝食です。
ちなみに、チタンエリート会員は、朝食無料（１室2名）が付いてきます。

アメリカンか和食か選択し、運ばれてきます。
それも美味しかったのですが、それとは別に、
簡単なビュッフェがありました。
これが凄く良かったです。

簡単なビュッフェですが、
フルーツは、バナナ、葡萄、ミカン、プラム、
カッティングフルーツの盛り合わせがありました。
シロップ漬けではなく、生のフルーツなので、
フレッシュで美味しくて印象に残っています。

シリアルやグラノーラにヨーグルトやメープル、マヌカハニーもあり、
自由に食べることができます。

これは女性にはうれしいと思います。
朝にたくさん食べられない人なら、これだけで充分だと思います。

フルーツに良いものを入れているホテルは少ないのですが、
「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」には、
フルーツを食べに１泊しても良いかなと思うくらいオススメポイントです。


SPGアメックス宿泊優待

ACホテルは、
マリオットのカテゴリーでは５に該当します。
ポイント宿泊では、基本35,000ポイントです。（時期で変わります）

SPGアメックスカードをお持ちの方は、
毎年１泊無料宿泊優待で泊まることができます。

これからSPGアメックスを作る方は、
カード作成後３か月以内に10万円の決済をすると
36,000ポイントがもらえます。
その入会特典のポイントだけでも泊まることができますので、
お得なレートのホテルですね。

「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」は、
コンパクト、スタイリッシュ、ラグジュアリーなホテルです。
小学生以下の方は無料ですし、ご家族で泊まるにもオススメです。

旅慣れた若者、20~30代のご夫婦や家族が観光メインで泊まるには、
立地もよく便利なホテルではないかと思います。

次回は、大きなバスタブやアメニティなど、客室のご紹介をしますね。

ACホテルで聞きたいことや、
すでに泊まったことがある方がいましたら、ぜひ教えてくださいね。

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