バッテリが上がるということ
職業上、車の電装品については日頃 色々考えています。
1/11 に車に乗ろうとして、バッテリが上がっていることに気づきました。1/6にCDをカーステに読み込ませていたのですが、その時マップランプを点けっ放しにしたようです。JAFを呼んでちょっと充電してもらい、治りましたが、さてさて。
1. 何が起こったのか
改めていろいろ調べました。私の車のマップランプのSWは { OFF | ドア連動 | ON } があるのですが、それ以外にランプのカバーを押すと点くという仕組みになっています。で、ついついカバーを押して点けたのを忘れてしまうわけです。通常はドア連動で用が足りるので問題はないのですが、意識的に点けた場合にはいつまでも点いているので、バッテリが上がるわけです。
2. 対策
ネットを見ると、一ついい方法がありました。意識的にランプを点ける時に、ドアを少し開けるのです。すると、ドア連動で点灯しますし、切り忘れもない訳です。なるほど、採用。
もう一つは、通常のバルブではなく、LEDバルブに交換すること。消費電力が半分以下(おそらく1/4ぐらいか?)になるので、点けっぱなしが夜に発見できる可能性が上がります。早速、amazon で検索して購入。
4個で300円弱と激安の中華物。まあ、車検に関係ない部品なので、こんなんでも良いかなと。早速付けてみましたが、特に問題なし。明るさはちょっとだけ明るくなったかな?という程度ですが、省電はどうですかね?
3. おわりに
そもそも、バッテリが上がるまでライトを付けているという製品仕様に問題があるな、と思うのですが、どうも高級車にはスイッチを ON していても時間が来れば消灯するというフェールセーフが付いているそうです。やっぱ、高級車は違うのかな。
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