#6 年収400万円くん、学歴や職歴②
こんにちは。年収400万円くんです。
前回に引き続き、今回はボクの職歴についてご紹介します。
↓前回の記事(学歴)はこちら
大学卒業後、関西にある中小メーカーに新卒で就職しました。配属は営業部。契約社員での採用でした。
入社した一番の理由は、「実家から通えるから」。
ボクの当時の就活軸は「実家から通えて、家族と共に暮らせること」でした。
中学卒業後から親元を離れ生活し、何かと苦労をかけてしまった家族に恩返しができればと当時考えていたことが大きな理由です。祖父母や愛犬も高齢で、できるだけ一緒に過ごす時間を増やしたいとも考えていました。
就活で学生に求められる志望動機とは、かけ離れていたかもしれません。
就職活動の多くは都内で行われ、どの企業も全国型の募集要項が多かったです。周りの同級生もほとんどが(特に男性は)全国型で内定を受けていました。
ボクもいくつか、全国型募集の企業面接は受けました。どの面接でも、「初任は関西の配属を希望すること」はハッキリと伝えました。しかし、「保証はできない」との返答がほとんど。予想はしていましたし、企業側からすれば当然の回答だと思います。
関西に本社がある企業もいくつか、採用面接を受けました。移動費がままならず、青春18きっぷで8時間程かけて何度も移動した日々が懐かしいです。
多くの不採用通知を受けながら、結果的に新卒就活ではあまり推奨されていない、契約社員での就職を選択しました。
最長5年の契約期間。給料は8時間労働の固定時給(原則残業無)。ボーナス無し。
仕事内容は正社員と全く同じ。サービス残業もあり、労働条件は正直、悪かったです。入社する前からある程度予想はしていました。
それでも勤務地が関西で転勤のリスクがゼロ、自分の最優先事項を満たすと判断したため、入社を決めました。
その後、一年間の契約満了後に現在の会社に正社員として転職しますが、これは次回の記事でまとめます。
思いのほか書きたいことが出てきてしまい、記事の数が増えました。軽い気持ちでお読み頂ければとても嬉しいです。
最後までお読み頂き本当にありがとうございます。