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【ヒトコト読書】HSPサラリーマン 人に疲れやすい僕が、楽しく働けるようになったワケ/春明力


【ヒトコト読書】はワンフレーズだけでもアウトプットすることをテーマに色んな一冊を紹介する記事です。

↓今回はこちらの本を紹介します


①人は貢献したい生き物。


人は元来「誰かに貢献したい」生き物です。


困っている人がいれば助けてあげたいですし、自分の力が誰かの役に立てばとても嬉しいもの。


仕事が楽しくないのは「誰かに貢献しようと思えていない」からかもしれません。


期待されたにも関わらず失敗し、いつしか期待を裏切ることが怖くなり、挑戦をしなくなってしまった。


失敗はどうしても避けられないもの。


しかし「小さな失敗を繰り返すうちに、期待され、それを裏切ってしまうことが怖く」なっていきます。


そしていつの間にか、貢献する気持ちがなくなっていく。その様な方々がとても多いのではないかと思います。


私自身、この本を読んで「気付かぬ間に働く意味を見失っていたかもしれない…」と考えさせられました。


②結果までの道のりが重要。


社会人として働いていくにあたって「結果」はやはり重要なものです。


しかし、充実感を持って過ごしていくためには結果と同じくらい「道のり」が重要。


結果までの道のりで嫌な人とばかり過ごしていると、心が擦り減っていきます。


どんなお客さんと、どんな時間を過ごしたいのか?自分は何をしてあげたいのか?


自己分析の重要な指標になりますね。


③ボクの個人的な感想。


1人のサラリーマンが幸せな人生を手に入れていくための物語が描かれた作品です。


苦境を乗り越えていく主人公、支えてくれる仲間の言葉を読み進めながら、人生を前向きに生きるヒントを得ることができます。


ぜひ手に取って読んでみてくださいね。
※HSPサラリーマンというタイトルですが、HSPに関する具体的な説明や対策が記載された本ではありませんので皆様のご要望に沿って読んでみてください。


最後までお読み頂きありがとうございました。次回の記事もぜひご覧ください。

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