見出し画像

【ヒトコト読書】漫画バビロン大富豪の教え

【ヒトコト読書】は、年収400万円くんの読書モットー、「ワンフレーズ話せるだけで十分!」をテーマに色んな一冊を紹介する記事です。
↓今回はこちらの本

① この本を読んだ理由。

YouTubeで紹介動画も多々あり、お金について新しいことを知りたいと思いました。

② 収入の10分の1を貯蓄する。

サラリーマンの平均年収が約3億円と言われており(マジですか?)、10分の1を貯蓄に回すと3000万円が貯まる。共働きなら2倍の6000万円。

6000万円を年利3%で運用すれば、資産は1億円を超える。

1億円の資産があることをお金持ちと定義すれば、誰にでも到達のチャンスがある。※生涯年収3億、共働きでという条件は少々厳しい気がしますが…(年収400万円では到底届きません。笑)

③ 欲望に優先順位をつける。

人間の欲望には際限がない。”収入の90%で叶えられない欲望”は切り捨てる(10%は貯蓄)。

自分に本当に必要なものを見極め、一番やりたいことのためにお金を使う。

④ 貯めたお金を働かせる。

“定期的にお金が入ってくる仕組み”を構築する。ただお金を持っていることが財産ではない。インデックス投資でお金に働かせる。

⑤ お金を危険から守る。

ある程度お金が貯まると、儲け話に乗りたくなってくる。

自分が理解していない商売には参加しないこと。そして自分の感覚だけに頼り過ぎず、その道に長けた信頼できる人にアドバイスを聞いてみる。

⑥ 住まいにはこだわっていい。

家は、ただ住むだけのものではない。

「子供が庭で遊べる」や「職場から近い」など、自分の望む生活と密接に関わっている。家の満足度を上げることは幸せに繋がり、さらに資産を増やすモチベーションとなる。

住居への支払いは”心を豊かにする投資”。

⑦ ボクの個人的な感想。

“黄金に愛される七つ道具”として他にもたくさんの情報がありましたが、読後のボクが話せるヒトコトを紹介しました。この本でも資産運用法として勧められているのは、インデックス投資。

他の本と違ってスキだなぁと感じたのは、「住まいにお金をかけて良い」という点です。

家賃を代表とした「固定費を下げる」ことが叫ばれる環境の中、「幸せ実現のために、こだわっても良い」という意見は心強いです。理想の生活をイメージして住まいを選ぶのは大事なことだなぁと感じました。

全てのページが漫画になっており、とても読みやすく勉強になる一冊でした。出版社は文響社さん。うんこドリルをはじめ、面白い本がたくさんある出版社さんですね。ぜひ手に取ってみてください。最後までお読み頂きありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!