北海道のちっちゃな大自然 Vol.04
なかなか外出することができなくなっている今。
旅好き、ドライブ好きの私でも、家と職場の往復くらいになっています。
まぁ当然の話しでもありますが。
とは言っても、行政職員としてはなかなか厳しい。
なぜか?
「まちに来て!」と大きな声では言えない時代だから。
とは言っても、まちのことを知って貰いたいということで、情報発信に勤しむわけで。
私は仕事でも、まちをどう魅せて行けば良いか?ということを考えるセクションにいます。
どんな状況でも、進めなければ行けない業務と状況に合わせて形を変えつつ進めて行く業務。
情報発信。
言わばシティプロモーションは後者の立ち位置にあるものと思っています。
さて、フードであればECサイトなどを活用し、そのまちの魅力を楽しむことごできるのですが、景観となるとそうはいかず。
実際に来ていただかないと、本物に触れることができません。
いま、行きたくても、我慢をせざるを得ないとき。
もどかしさを感じることは、年間5万km走行して、北海道内各所を巡っている私は、十二分に理解をしているつもりです。
だから今こそ、自分がいるまちの魅力を皆さん発信していきましょう。
そんな気持ちでいるところです。
そして、落ち着いたときに、「ようやく行ける!」そんな気持ちになれるよう今すぐの答えではなく、少し先、いや見えないくらい先を見る覚悟で、情報発信をしたいなと。
それは仕事でも個人でも。
行政が「これ良いよ!」と言っても地域の人がさっぱりだと、「大したことないのかな」なんて思うことも。
地域一丸となって情報発信ができたところが、この現状を乗り越えたあと、大きな効果を得るまちになることでしょう。
時が来たら準備するのではなく、時が来るのを見据えて準備をする。
そして、時が来たら準備していたものを堪能(披露)するだけ。
まちを楽しんでもらい、まちを好きになってもらう。
ただ撮って発信するのではなく、発信の先を見据えた仕事をしていきたいところ。
そんなことで、今回紹介するのはコチラ!
安平町の菜の花畑!
北海道でも有数の作付け面積を誇っており、丘との風景は抜群です。
菜の花は連作障害を起こすことから、毎年植え付ける場所が変わり、異なる景色を毎年楽しめるところがまた魅力的。