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オンライン飲み会を盛り上げるアイデア①

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当日のイメージ図

緊急事態宣言で疲れ果てた友人と飲む

話の流れから首都圏で働いている友人たちとオンライン飲み会をすることに。
今回のオンライン飲み会の参加者 
・アニメ&漫画ライターの川俣さん(1児のママ)
・渋谷駅前のIT企業で働く元編集者のIさん(エンゲル係数高め)

私にとってひさびさの飲み会です! これは、もうっっ、全力で楽しみたい!!

テンションが一気に上がる私とは裏腹に、
その一方で参加者の二人は疲れ果てていました。
川俣さん(猫好き)は、フリーランスの辛みとママの叫びをリツイートする日々、
Iさん(犬も猫も好き)は、昔食べた美味しいものの写真をとつとつとアップし、いつか来る平穏な日を見つめている。
そう、友人たちは自粛が続く緊急事態宣言下の都内で疲弊しています。
これは、なおさら私が全力で盛り上げて、二人を笑顔にさせなくては!!!!

オンライン飲み会用企画案

私は「幹事が得意」という理由で卒業後の進路が決まった過去を持つ女。そう、そのノウハウを、今、全力で、発揮する時! 話題の、オンライン飲み会で!

お二人に満足していただける飲み会の実現を目指して、まずは、オンライン飲み会あるあるを調査。

オンライン飲み会あるある
・自宅の安心感で飲みすぎる
・やめ時がみつからずダラダラと続けてしまう
・財力が酒とツマミに反映されすぎる

それをふまえ、下のようなオンライン飲み会用の企画を提案しました。

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東京の人は在宅ワークで忙しんですね…。上の投稿には反応薄し。
「zoomのバーチャル背景ネタは鉄板ですよね…(冷)」と、オンライン飲みに慣れている二人は冷ややか。
もうひとひねり、なにか、二人が驚く、みんなの心が一つなるようなアイデアを。それは何か?

オンラインでも同じ釜の飯食べたい

そんな時、たまたま買い物に行った渡辺ハム工房さんで、「ウィスキーのイベントで使ったおつまみセットの在庫がたくさん余っている」という話を聞きました。

そ・れ・だ・!!!

オンライン飲み会の弱点は、同じ釜の飯を食べられないこと。もし、遠隔地で同じ食べ物を食べながら、みんなと話ができたら、もっと体験が共有できるはず。
それぞれの自宅に生ハムを送りつけることに決めました!
毎年、年賀状を交換していてよかったー。

今回の出費
・生ハム4種盛り合わせセット 1,200円×2
・配送料(冷凍)   1260円×2
・保冷バッグ     100円

正直、仕事復帰したばかりで収入のアテのない身としては、手痛い出費です。しかし、二人はこれまでずっとお世話になってきた大切な仕事仲間であり、ヲタ友。飲み会1回分だと思えば…!!! 

二人を驚かせたかったので、このことは秘密。フリーライターの川俣さんとテレワーク中のIさんなら、きっと明日受け取ってくれるだろう。これ、失敗したら恥ずかしすぎる…////

そして、翌日(飲み会当日)の午後にIさんから届いたLINEがこちらです。

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作戦成功っっ!!!!!! 
カ・イ・カ・ンっっ!!!!(脳内「セーラー服と機関銃」 )

そして、無事に川俣さんのもとにも生ハムが到着。
当日のLINEビデオチャットでは、みんなでモグモグ。途中、川俣さんのだんなさんが生ハムを奪いとっていくなどの珍事もありましたが、みんなで生ハムを噛みしめながら、おすすめのゲーム実況動画や魔神英雄伝ワタルの新作配信開始、春の新作アニメ情報など、存分にヲタトーークを満喫しました。

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今回のおつまみ「生ハム4種セット」。左上から時計回りに鶏の生ハム、ふじやまプロシュート、パンチェッタ、ブレザオラ(牛生ハム)。

今回の反省点は、生ハムは噛めば噛むほど旨味がでるので、モグモグ中は会話に参加できないこと。そして、費用のことです。
その解決策についても話しました。

おつまみ費用の負担について
( 1 )予算を決めておつまみ担当を持ち回りにする(←採用)
( 2 )Amazonほしいものリストを公開してプレゼントを送付する
( 3 )noteのサポート機能での課金

メンバーにお取り寄せ好きの美食家がいれば( 1 )が成立します。
(Iさんが当日用意したおつまみは北海道産のうに。R社の知人から仕入れたい極秘お取り寄せ情報とか…大手IT企業の情報網ヤバい)

もし、おつまみのセレクトや配送の手続きが面倒ということであれば、
( 2 )や( 3 )を採用すればストレスなく参加できることでしょう。

この企画が楽しかったので、いつかまたチャレンジしたいです。

あと、オンラインでのアナログゲーム会もぜひ実現したいです!

最後に(Take 2)

今回の飲み会のことを書いていいかと2人に確認したところ、快くOKをいただきました。
LINEのキャプチャ画像も載せたいと伝えたところ、Iさん(家族とのオンライン飲み会で500mlのビール空けた)から、それならもっとうまいこと言ってたと、テイク2のリクエストがあったので、こちらで紹介したいと思います。

前フリ

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Take 2

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森岡まこぱ
静岡県東部で執筆・編集業をしています。みなさんからのスキが励みになります!

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