3月12日(土) この1年が本当の勝負!
2週間ぶりの更新です。(完全にサボっておりました)
このブログは地方在住の非エンジニアである小谷(筆者)が『地方を活性化させたい!』という気持ちだけで自身でWEBサービスを立ち上げ、成長させるまでの課程を毎週日記にして書いています。わが子の成長を見守るような温かい目線で覗いて頂けるとありがたいです!!
■これまでのダイジェスト
2021年5月 会社退職
2021年5月 原付で東京→京都 (ただの自己満)
2021年6月 事業プランの策定
2021年7月 1人目の仲間が見つかる
2021年9月 2人目の仲間が見つかる
2021年10月 社会貢献事業として国から事業補助金を採択
2021年10月 3人目の仲間が見つかる
2021年11月 採択された事業をピボット(正しくはつくってもいない)
2021年11月 ユーザーインタビューを重ねる約20名
2021年11月 課題に対してどのように解決するのか練りに練る
2021年12月 現事業のビジネスモデル完成
2022年1月 開発要件を洗い出し
2022年2月 要件概ね完了
2022年3月 開発実装の開始、並行してユーザー集め
2022年3月 これからの戦略を考える? NEW!
というような感じで紆余曲折を経て、今に至っております。
今自分がつくっているサービスがなぜ地方の活性化に繋がるのかについて、僕自身の現時点での結論は下記です。
『人は儲かる地域や魅力的な場所に自然に集まる』
人は住みたいところに住み、
働きたいように働き、
食べたいものを食べ、
生きたい人と生きる。
これが真実であると思いました。
ただ、日本の風潮、施策や雰囲気を言語化すると下記です。(あくまで小谷目線です)
『今地方には人がいなくて衰退してきているので都会に住んでいる人はお金あげるんで地方に帰ってきてくださーい。』
『地元にいる若い人は都会には行かず自分の地元に残り続けようね!』
『移住するんだったら○○県じゃなくて、うちにおいで!』
なんかウザイんです。人口減少や一極集中は国全体の問題であり
個人の生活レベルに落とし込むとどうでもいい問題になり下がります。
『僕ひとりが田舎に帰ってもなんも変わらんやろ。仕事もないし、、、』
と思う方は多いんではないでしょうか?
ただ地方は人がドンドン減っていって危機感がすごい。
事実たくさんの地域がこのままでは消滅します。
マクロでは大問題だけど、ミクロだと問題ではない人が多い。
私がサービスを通じてで成し遂げたい世界は、
『地方の事業者を情報の側面で支援することで稼ぐ力を向上させる』
地域経済の発展や循環なくして雇用は生まれないし、移住者は増えない。
若者が地方で働きたいと思う会社や仕事を創り出すことが何よりも重要。
なので今こそ地域で儲かるお店や中小企業をたくさん創出することが求められていると思います。
事実、全国ネットのテレビ番組でCMを放映する会社はほとんど東京の会社じゃないでしょうか???
地方で頑張るローカルビジネスの知見を1つにまとめることによって、アイデアや知見に相乗効果をつくり地域で稼ぐ力を全体的に底上げしていくことが必要だと思っています。
IT業界がこれだけ急成長したのは相乗効果(情報共有)の仕組みがあったからだと言われています。この仕組みをローカルビジネスの世界に持ち込むべくその土台となるWEBサービスをつくっています。
事業内容は下記です。気になる方は見てみて下さい。
ちなみにアイデアの着想元になったのは下記です
Qiita エンジニア知見プラットフォーム
Zenn|エンジニアのための情報共有コミュニティ
小林せかいさん 未来食堂運営 の取り組み
阿部梨園の佐川さん の取り組み
ビザスク スポットコンサル
このプランができるまでだいたいビジネスプランを20個ぐらいは考えて、めぐりに巡ったような気がしてます。
この1年が本当に勝負
ここまで開発やビジネスモデルの策定に振り切っていましたので、具体的にどのようにサービスを成長させるべきか?というテーマに対して『つくってみないとわからん!』という姿勢でしたがそれではいけないと思っています。ニーズはあると信じていますのでビジネスとしてどう軌道に乗せるのか?を徹底的に考えて実行していこうと思ってます。
■これから達成したいこと
①サービスローンチと同時に100名の新規会員+1つ記事を書いてもらう
②事業者自身のSNSを通じて拡散してもらう
③インタビュー評価のレビューを大切にUXを改善し続ける
④会社としての組織づくり (役割分担&明確な目標決定など)
⑤著名なビジネスオーナーとたくさん繋がってサービスの認知向上
恐らく事業としては相談件数が増えないとPLが回らないので、最初かなり赤字を掘ることを覚悟しています。また初期はバグ等の発生が予測されるため無理に規模を大きくすることを焦らずに進めていくことも大切だと思っています。(それが正解かはわからないのですが、、、)
とにかくこの1年をどう進めるかが、今後の僕の人生においても重要になってくるのではないかと思います….。
もし協力してみたい人いらっしゃったらぜひ教えてもらえると嬉しいです。(助けてください!!!!)Twitterよりご連絡ください!!!!!
この1年が本当に勝負。やり切りたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!