新規アポ50件実施 差別化の壁

この数カ月で劇的にものごとが進みました。インターン生やスタッフが増え月の新規アポイントが60件を超えました。毎日競い合うように仕事しているせいか一緒に働くメンバーが1か月で見違えるようになっていたり、夜おそくまで話し合ったりしてとても充実しています。

自分の仕事も、誰かに仕事を任すことは当然出来ないので、週あたり10件～20件の新規商談があります。商談準備等で１つのアポイントを消化するのに1時間～2時間程度は時間がかかります。受注した会社の納品作業も並行してあるので毎日、大忙しです。9月はだいたい朝6時には起きて7時～7時30分に会社についてパソコンをカタカタやっていました。

拠点を構えたときは1人で仕事をしていたので、のほほんとすることがあったのですが2名以上で働くと「やらないとやばい」意識が芽生えるので結果として生産性が相乗効果としてあがっていると思います。結果として9月の行動目標はクリアしたので、このペースを維持したいです。

僕たちのような小さい会社は「誰よりも働く」ことが大切だと思います。

戦略がどうとか、価格がどうとか　の頭で考える部分ではなくて
困っている人を見つけ、その人の課題を解決するという行動をたくさんする。シンプルですが数をこなす方が何よりも重要です。

最近のVCからの調達を決めたスタートアップと比べて、当社は「ド」が付くドベンチャーなのでこのパワープレイしか今は出来ないと思ってます。
今ある資金やリソースを使って、わらしべ長者のように大きくするしかない。

たくさん商談している中で今の課題は、差別化の部分です。
「同じ商品を扱っている人がいたらどちらから買うか」
最後の当社を決めてもらう推しが弱く、結構こぼれていると思います。
代理店であるプラスアルファを顧客に提示できていないから。
「自然に選ばれる仕組み」をつくらないといけない。

その差別化をつくるにあたり

①人には依存しない
②他は時間がかかるが自社だと安くできるか時間がかからないことをやる
③オリジナル商品をもっている

新サービスのリリースはまだまだ先。なので非常に悩んでいます。
この点を10月は改善したい。アポイントが入っていること自体は大変ありがたいことなので、無駄にしないようにしていきたいです。

10月もやるぞ。