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20231005 10月6日は恵比寿LIQUIDROOM

明日、2023年10月6日、恵比寿LIQUIDROOMでNUANCE(ヌュアンス)がワンマンライブをやります。
これは応援の記述。こんなもの書いて、誰かが読んで、今から1枚でもチケットが売れることは無いかもしれないけど。前日、まだギリギリ前売り買えるから。書くだけ書く。何を書くかは決めてない。滑り込みの応援演説。演説ではないけど。推薦文。久し振りにダラダラ書きます。

ヌュアンスの説明は省きます。ィヨコハマのご当地アイドル(自称)です。ググったりすれば出てくるか、と。まあ別に私が今推しているアイドルだと思っていただければ、読み進んで大丈夫です。読み進むまでもなく、何かを信じてワンマンのチケットを購入いただいても構いません。購入して、来てください。あとは読まずにライブを観てもらえばいいか、とも。

ヌュアンス、前回の大会場でのワンマンは地元神奈川県民ホールでした。キャパ約2,500ですよ。残念ながら2階席に観客は入らなかった悔しい思い出でもありますが、ヌュアンスが提示した《エンターテイメント》としては、結成からの物語をオリジナルメンバー1名と新メン3名、バンドと役者と芸人で紡いだ『名作』ライブでした。いずれBlu-rayかなんかで観られると思いますが、只今発売延期中です。いろいろ追い付いてないみたい。誰か助けてあげて欲しいです。

その神奈川県民ホール公演の後、またしても当時の新メン1名が活動休止となって、更に新メンバーが1名加入、そこから現在の体制になっておりますが、それがたった2ヶ月前のコトですからね。もうなんか心配しかしてなかった時期があります。

ただ、初期のnuance(ヌュアンス)は『曲もイイ、振付もイイ、衣装もイイ、のに、貴女たち(歌とダンスと志)がダメ過ぎる』と思ったし、誰も書かないから小さく書いたり(言ったり)してたけど、その後、驚くべきタイミングで次々とメンバーが脱退、抗うように新メンが加入する形で《徐々に血が入れ替わっちゃった》みたいに成長してNUANCE(ヌュアンス)になった。まぁ、思い起こせば「その時その時のヌュアンスの魅力」はあったけど、やはり、どうにも「足りなかった」のですよ。が、気が付けば「足りて」きた。特に、ただ一人となったオリメンの川井わか嬢が急にメチャメチャ強度が増して、良くなった。なにこれ!最初から本気出しとけよ!ってぐらい。けど、環境だよね。あの成長は。もちろん、まだ伸びると思ってますよ。今やリーダーですからね、川井わか。ぷ。まあ、いつだって《その時点での精一杯》を絞り出すのはアイドルに限らず普通のことだし、表も裏もなくエンタメに昇華しようとしてる新生ヌュアンス(NUANCE)は興味深いのです。

あと、こんなに《今のヌュアンス》を推すようになったのは、私の価値観が変わった(いや「戻った」かな)のもある。アイドルだけが好きなワケではないし、そもそも『歌もダンスも演奏も演技も、巧いのが正義』とはサラサラ思っちゃいませんが、巧いの観りゃ「巧いなあ」と思うし、惹かれるじゃないですか。もっと観たくなるじゃないですか。それで追いかける。
あっち追いかけ、こっち追いかけ。でも、いつだって一番好きで、一番観たいのは《エンターテイメント》なんですよ。できれば総合的なエンターテイメント。情報量がメチャメチャ多いヤツとか。いろんな方向に発してるヤツとか。別に技術的に「巧い」ことが必然じゃなくて《表現》が溢れてるヤツを観たいのですよ。まぁ、もちろんKawaiiばかりが正義な場合はありますし、ソレに乗っちゃうコトも多々あります。そしてKawaiiは人それぞれだよね。あ、それた。違う違う、そうじゃない。思い出して気づいちゃったのですよ。最近のヌュアンスは、その私の大好物《エンタメの匂い》がプンプンする。

アイドルグループのワンマンライブと言うと最近は、バンドの生演奏をバックに生歌でやります!ああ、バンドの音は迫力があるなあ、アレンジが変わってて特別なバージョンですね、新曲ですよ、新衣装も可愛かったなあ、みたいなのが多いし、それがイイ、それでイイ、もっとやれ!みたいなトコもありますが、なんか個人的にはそーゆーのもう既に飽きちゃった。新しいコトとかビックリすることが何も無いンだもん。バンドサウンドだから最高というワケじゃない。まあ、本人たちは楽しそうでナニヨリ、なんですけどね。その向こうに何が見えるのか。

で、そんな気持ちでいたら、この前、親愛なる「フィロソフィーのダンス」がツアー初日のワンマン(それも恵比寿LIQUIDROOM!)で、モノスゴイ本気を出してきてて、もう、新しいというか「アイドルライブの次なる次元の具体的な提案」かな。あれは《エンターテイメント》だった。興奮した。アイドルを飛び越えてた。まあ、そもそもフィロのスはアイドルかどうか問題もあるけど(や、アイドルです)。
兎に角《凄く練度の高いステージ》だったのです。今のメンバーでしかできない表現。別に特別でもないンだけど、練って練ってそこに辿り着いた感じ。残念ながら生バンドなんか出て来ないの。バンドが《出て来ない最高》を提示してきてた。バンドでやられても感動しないヤツだった。また新しいダンスを踊らされてしまった。すぎょかった。なんなら、ツアーファイナルもバンド無くていいとさえ思いました。いや、LINE CUBEはバンドがいい(思い直しました)。けど、フィロのスなら『どっちでも楽しませてくれる』という確信もあります。エンターテイメントとして。

で、ヌュアンスが《エンターテイメント》なのは、プロデューサーの親愛なるフジピ(フジサキ氏)によるところが大きい。彼がエンタメジャンキーなんだと思う。アタマガオカシイと思うこともある(勿論、褒めてる)。
当初からワンマンライブでのバンドは2バンドが横並びになる構成で、ターンテーブルでのDJプレイよろしく右のバンドの曲のエンディングに左のバンドが次の曲を被せて来てを交互に繰り返してシームレスにライブを進行させたりするなど。アレ、もう慣れたけど、初めて観た時は興奮した。いや、観る度に興奮してるけど。あと、対バンするアイドルに無理強いして、ヌュアンスと1曲交代で多少の振付を跨いだりしてシームレスに互いの曲を披露するシステム(通称~ライズ)とか。交互シームレス好きか。ヌュアンス自体の新企画に至っては芸人とのコントと曲を交互に披露するとか。メンバーが落語を披露するとか。こちらも、そろそろアイドルを飛び越えてきてる。フィロのスと方法は違うけど、間違いなく《エンターテイメント枠》にいる。いや、フィロのスが提示したことってヌュアンスがやろうとしている方向にあるから、いずれアレもやるよ、ヌュは(フジピは)。まあ、フジピの魅力についてはまた機会があれば。

さて、今週金曜日(明日)の恵比寿LIQUIDROOMでのワンマンライブ、ゲストアーティストが発表されてるけど、あくまでゲストなんで、バンドが出っぱなしってコトではないと思うし、新企画で共演中の盟友芸人の参加もあるから、もちろんコント的なパートも期待できる。間違いないのは『普通のアイドルのワンマンライブじゃない』ってコトですよ。まあ、喜ばしいことに、ホントにそろそろ普通のアイドルじゃなくなってきてるからね(やり方が)。フィロのスに追い付け追い越せだと思ってますよ。間違ってないと思います。時間はかかっても。伸び代しかないぜ、と。だから、推して参るのです。今や、ダメなトコも含めて楽しく観られる。頑張ってる姿を応援できる。なんだ、アイドルじゃん。

10月6日、恵比寿LIQUIDROOM、キャパ1,000ですよ。今のヌュには正直厳しい数字ですよ(毎回そんな挑戦なんだけど)。金曜とはいえ平日の19時スタート。どうですか。心配ですよ。だって、今回も楽しいに決まってるンだもん。全力投球なんだから。それなのに楽しいの決定してるのに、お客さんが少ないなんて、悲しみダンスですよ。
遅れて来たって楽しめますし、どんな場所でも楽しめますよ、きっと。だから来て。待ってる。

なんか「特典会時間を削って曲を演るコトを選んだので友人知人他人全員誘って来てください」ってポストされてますね。そーゆートコだぞ。好きなのは。

以上です。
宣伝になってるのかワカンナイけど。そんなお気持ち。チケット買って観に行こう!がんばれ、ヌュアンス。ポップであれ!

NUANCE ONEMANLIVE
-Case to Romance-
2023年10月6日(金)
恵比寿 LIQUIDROOM
OP 18:30 / ST 19:00
チケット eplus.jp/nuance-1006/





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