海外の放送から見える日本の闇

日本のTV放送、特に在阪放送局はやたらと大阪府知事を取り上げ持ち上げての放送が目立ち嫌になるのです。実際には現場の状況がどれだけ取材できているのか、非常に疑問視しています。知事が番組にでてこたえているのばかりか、バラエティーにまで出て来る。その陰でおこっていることはないのか?
韓国のkbs放送の世界は今 という番組の中の一部、大阪の釜ヶ崎のコロナ下での状況を取材し映像になっています。わずか4分ちょいの映像ですが光のあたらない部分を映像にし訴えるもののチカラと伝えたい思いを感じる映像だなあ。と思うのです。
単なるYouTube動画ではなく韓国の地上波で放送されたものです。

日本のメディア、特に放送局にはがっかりどころか怒りさえ感じるような番組ばかり。難しい問題をわかりやすく放送するのと、とにかくなにも考えない思考させることなく印象操作するのとは大きな違いがある。権力や広告主に媚びへつらい偏った番組をひたすら流す、現在の日本の番組には訴えたいチカラや社会の問題を提議するようなものが 存在しなくなっている。出てくる人間はあまりにも思想的に偏りヘイトまがいセクハラまがいのコメントをするものも多く、それに流されているとますます思考停止になるのだろうなと悲観するばかりになる。海外のニュースや番組から見える日本。視野を広げることが今とても重要ではないかと思う日々である


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