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凍結胚移植の日

最初で最後の予定の、凍結胚移植(胚盤胞移植)をしてきました。

前日は、成功すると仮定して、身軽な最後の日に何がしたいか考えて…
海鮮丼食べて
夫とボーリングしてきました!!

10年以上ぶりにボーリングしたら全然できなかったけど、夫と学生時代を取り戻した気持ちになりました。笑
1ゲームだけだったけど、楽しかったなあ…

当日は、午前中のうちにリングフィットを激し目にやって(しばらくやめておこうと思うので)
スーパーで生ハム買って食べました。笑
これも控えた方がいいよね?一応。

実家でお昼を食べ、母に励まされつつ、午後は病院へ。血液検査後、処置室へ。
お医者さんと培養士さんお二人が立ち会って確認していきます。
決まったかけ声、手順、絶対に間違えてはいけない緊張感で一瞬ピリッとした空気になります。
シャーレを映すカメラでは細い管にすっと胚が吸い込まれた様子が見られ、そして体に戻すところはエコーで、2つの画面をその場にいる全員で確認しながら。
培養士さんたちがあまりにかっこよくて、胚が無事に体に戻ったことにも感激して、涙が…ブワッ(´;ω;`)
なんて尊い職業なんだ…!!
全国の培養士さん、本当にありがとうございます。
1人で感動の涙を少し流し、呼吸を整え、培養士さんにお礼を言って待合室に戻りました。

待合室でもう一度呼ばれ、血液検査の結果と今後の受診についてお医者さんから説明があります。
私の通うクリニックでは10日後に結果が出ます。早い…!!
薬についても確認し、私の使っているアレルギー関係の目薬や点鼻薬は大丈夫と言われ、ホッ。
これから花粉の季節ですからね…
※あくまでも私の場合ですので、かならずお医者さんに確認してください

ということで、無事終了です。
普通に過ごしていいとのことですが、翌日はいつもよりゆったり過ごし、あつはもう激しく動かない程度に普通にすごそうかな、と思っています。

あとはご縁があるかどうか、というところなので、今後の予定を2パターン考えています。むしろうまくいかなかったときのほうに楽しい予定を入れてる…(そうするとメンタル落ち着く)授かったらもちろんめでたいし!
というわけで、どちらに進んでもわくわくが待っているのです。

1年半の不妊治療が終わるまで、あと少しです。
結果についてはこちらに書こうと思いますが、日にちについてはぼやかしつつ書いているので(移植した日に書いたものを後日更新しています)
今日より10日以上あとになると思います。見守っていただけたら嬉しいです。
移植を終えた今の、率直な気持ちでした。