本気になれない自分を変えるために考えてみた
■はじめに
前回のレポートで自分の現状の課題について考え、いくつかある課題の中でも「自己肯定感が低い」という点が一番の課題だと捉えていました。
・周りの目を気にして自分の意見を言えない
→嫌われたないという気持ちもありますが、その場の空気が悪くなったりするなら自分の意見は言わずに周りに合わせた方が自分も楽だと思ってしまい言えていません。
・自分に自信がない/自己肯定感が低い
→逆に自分に自信がある人が理解できないくらいです。また周りから褒められてもそれはただのイメージで本当は違うのにって思ってしまって素直に受け入れられてないです。
・信頼関係構築が苦手
→人と距離を詰めることが苦手で、ある程度のコミュニケーションしかとれず信頼関係を構築するまで至っていないと感じています。(社内・社外両方)
・意志が弱い
→いまの自分が嫌いで変わりたい、結果を出して周りを見返したいという気持ちがあっても意志が弱く行動に移せていないです。
しかし、私の一番の課題はここではなく、「本気になれない」という点でした。正直、入社1年目のアフィリエイト事業部がなくなりかけたあの時がピークで、そこからどんどん落ちてしまっていると思います。
本気になるためにはどうしていくべきか、動画や書籍を見て考えてみました。
■本気になれない原因
「本気になれない」
という問題を因数分解していくために、まずは原因から考えました。
本気になれていた時期と今を比べて原因を考えてみましたが、
当時は、自分しかやる人がいなかったというかなり崖っぷちの状態だったので、必然的に本気になる環境にありました。
ただあのときの状況を作りだすのは難しいですし、環境に依存していては、周りに比べて成長速度も遅くなってしまいます。
環境以外にも原因があると思い、いくつか書籍や動画をみたのですが、本気になれないのには5つの原因があると述べられていました。
・「これをやって意味があるのか」と意味を追い求めてしまう
いちいち意味を考えてしまい、意味を見いだせないとやる気がなくなってしまう
・心のどこかで「本気になる」というのがダサいと思っている
失敗するのが怖い、スマートにこなしたいと思っている
・興味、関心が薄い
何に対しても興味、関心が薄い
自分が何を大切にしたいかが分かっていない
・自分が求めているハードルが低い
高層マンションに住みたい、車がほしいとかがなくそこまで求めていない
ハードルが高いからいいというわけではないけど、求めているもののハードルが低すぎると「これでいいや」と思ってしまう
・言われたことをこなすだけ
やりたいと思うことがない、言われたことをこなすだけでできてしまうから現状維持の状態から抜け出せない
この5つの原因をきいて、すべて今の自分に当てはまっていると感じました。
年収1000万稼ぎたいという夢が入社当時あり、今もその気持ちはありますが、結局理想止まりでそれを現実にするための行動はできていません。
■本気になるにはどうすればいいのか
原因は把握できましたが、では実際にどうすれば本気になれるのか。
結論、本気になるためには「自分のやりたいことを見つけてやること」だと述べられていました。
そして、自分のやりたいことが分からないという場合は、
下記を実践するのが効果的だと述べられていました。
「やりいたいことの見つけ方」
・心を動かされた出来事・作品を書き出す
・その場面を再現できそうなことをやる
自分が心を動かされる=自分がそうなったらいいなと思う瞬間。
この瞬間を自分の人生で作り出すためにはどうしていくべきかを考えて行動することで本気になる瞬間が増えていくということです。
実際にやってみました。
・心を動かされた出来事・作品を書き出す
自分が好きなアニメが弱虫ペダルや鬼滅の刃等の仲間と一緒に闘っていく系のものが好きな傾向があります。
・その場面を再現できそうなことをやる
上記の傾向から、個人で何かを成し遂げるということよりも、チームで何かを成し遂げるという方がモチベーションが高まるタイプなのだと思います。
御社ウェブはチームとして動く事がメインなので、ここはこれから再現できる部分なのではないかなと思います。
■まとめ
御社ウェブに移動することができ、環境がガラッと変わったので、ここで本気でやることができなければ今後も変わらないなと思います。本気になれない原因はいくつかありましたが、それをひとつひとつ解決していくよりも、余計なことは考えず目の前のことをとにかくやるというスタイルの方が自分は合ってると思うので、まずはやり切ることを目的とします。また御社ウェブで結果を残せなければ終わりだと思って日々全力で過ごしていきます。