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ChatGPT−Release note 2025/1/29GPT-4oがアップデート
こんにちはmakokonです。ChatGPTのGPT-4oがアップデートしていましたね。また試していませんが、公式ページから内容をピックアップしておきましょう。DeepSeekの記事が目立つ昨今ですが、ChatGPTはやっぱり魅力的だと思います。従来から不満が大きかったこの3点の改善が大きく、個人的には、画像解釈力の向上がとても気になります。とにかく、捉え方が平面的で、しかもテキスト推論力が画像が絡むとガタ落ちでしたからね。
カットオフが2024年6月に
画像理解が進み空間関係の解釈能力が向上
応答をカタマイズするための新しいUIを導入
https://help.openai.com/en/articles/6825453-chatgpt-release-notes
GPT-4oに関する2025年1月29日のアップデートについて、以下のように説明します。
最新の知識: GPT-4oのトレーニングデータのカットオフが2023年11月から2024年6月に延長され、最新の文化や社会の動向、研究に基づくより正確な回答が可能になりました。これにより、ウェブ検索の効率も向上しています。
画像の理解と分析の深化: GPT-4oは、視覚入力に対する理解力が向上し、空間関係の解釈や複雑な図表の分析、視覚情報とテキストの関連付けが得意になりました。これにより、空間計画や設計レイアウト、視覚的な数学や技術的な問題解決において、より豊かな洞察と正確なガイダンスを提供します。
STEM分野での賢さ: 数学、科学、コーディング関連の問題への対応力が向上し、様々なドメインでの複雑な問題に取り組む能力が強化されています。
絵文字の使用増加: GPT-4oは、会話中に絵文字を多用するようになり、特にユーザーが絵文字を使用する場合にその傾向が顕著です。
カスタム指示のパーソナライズ: ChatGPTの応答をカスタマイズするための新しいUIが導入され、ユーザーはChatGPTに持たせたい特性や話し方、従ってほしいルールを指定しやすくなりました。既にカスタム指示を使用している場合、設定は変更されません。この新機能は、ヨーロッパ諸国やノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン、スイスのユーザーにも近日中に提供される予定です。
新しいUIは現在、http://chatgpt.com とWindowsのデスクトップで利用可能になっています。今後数週間以内に、モバイルとMacOSのデスクトップにも対応予定です。また、ヨーロッパ諸国、ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン、スイスのChatGPTユーザーにも近日中に提供される予定です。
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