自己と服と人と向き合い幸せを感じた5日間
こんにちわ。私自身noteの存在を忘れていたmakoです。
約10ヶ月ぶりの更新となりますがお手柔らかに読んでいただけると幸いです。
ー2019.08.15-20 mako自身二度目となる個展【自己投影展】を開催しました。
企画、運営、製作、会場設営など個展を行うまでに約6ヶ月を費やし、
人に愛される人でありたい。という私自身座右の銘のもと、
人に愛される個展でありたい。と、ただただ喜ぶ顔が見たい一心での製作期間でした。
ダイアログの長老、水澤さんが書いてくれた事前インタビューはこちら。
ーとある想いが個展開催の始まりでした。
“消費”される世の中にずっと違和感を感じていた。
きっと、永く大切に着る事って人付き合いと一緒だなって思ったし、
周りの友人や協力してくれる方々と、永く大切に生きていきたいと思ったから。
ー自己投影展を通して心から幸せと思える時間を過ごせた事。
今回の自己投影展では前回のMikata展をはるかに超える131人の方々に来店して頂きました。ありがとうございます。
前回同様、今回も一人では絶対にここまで成果が付いてきた個展にはならなかっただろうと自負しています。
Food部門より今手夫婦&南城市のミーコさん。
写真展示よりPhotographerヨシカワサトルさん、モデルのmona。
母リツコによるリツコ農園。
会場設営、運営を手伝ってくれたマキ、久高氏、休日にも関わらずボランティアしてくださった奥間さん。
改めて、私の長所は人徳だなぁ〜としみじみ感じています。幸せ者です。
今回の個展で得たものは、プライスレスでお金より大きな価値のある
繋がりが出来たのではないでしょうか。男女体型年齢関係なく好きを共有出来る楽しさを。
個展会場では、初めてあう人同士でも“私はこれが好き”や“可愛い”といった感情をsheraする事で対話がうまれて温かい空間になっていたように感じられました。
私が作った物を見て手に取って、誰とどこへ行こうか考えている人たちが
私にとって、とても愛おしい。
そしてその可愛いものを身につけてテンションが上がる高揚感も知っているので、物作りに対して誠実でいようとさらに背筋がピンッと伸びた気がします。
ー前から私のファンだと言ってくれていた方と久し振りに再開した話。
友人の結婚式にmakoちゃんの作ったモノを身に纏って、
新宿ヒルトンを自信をもって歩きます。
服嫌いだった私が誰かに自身を分け与えるモノヅクリが出来ている事に、成長と嬉しさを感じます。
今回Kさんは、monaがフライヤーで着ていたワンピースと、ドライフラワーが縫い付けられたジャケットで悩み、一度ジャケットに合わせる為に綺麗めな服を家に取りに帰られながら一緒に考え相談した結果ジャケットと、パン屋のスス蝶ネクタイをお買い上げ頂きました。
Kさんは、きっと毎日を丁寧に暮らしている方で私の作った洋服逹もさぞ喜んでいる事だろうと温かい気持ちになりました。
私がきっと望んでいた事は不特定多数に量産的に販売するのではなくて、
ひとりひとりに寄り添ってモノヅクリから販売まで一貫してやることで、
ファストファッションに対抗するわけではないけど、
仕立て屋さん的なモノヅクリに美学を感じると、再認識しました。
ー服は、身に付ける思い出ですしね。
たとえば、ケチャップのシミを作ってしまっても
その人の人生やその時の感情を共にシェアしてきた服ってとても大切。
思い出はずっと何かしらの形で残しておきたいから。
これからもRe:lay projectは続けていきます。
世の中のファッションに対する流れに逆らっていくスタイル、
手を取って進んでいける仲間は随時募集中です。
今回の自己投影展も、
巡回店舗として隙あらば色々な場所でやっていきたいですなぁ〜
県内外問わずいずれは海外でも!!!!(海外旅行大好き!!!!)
ー最後に、
個展を開催するにあたってサポートしてくれた沖縄ダイアログ改め水澤さん。
遠くで見守ってくれて、ありがとうございます。
早速ではありますが来月9月14日にコザstartup Lab Lagoonにて開催されるzele+というイベントにてファッションショーの衣装提供及び自己投影展vol.2として巡回店舗販売させて頂きます(*⁰▿⁰*)わーい
また、新作も製作スタートしていますので是非遊びに来てください!
zele+クラファンも立ち上げたらしいです🤟要チェック〜
・zele+ クラウドファンティング
久し振りにこんなに文字を連ねたので、
たくさん時間がかかっちゃいましたがやっぱりアウトプットすると、
次やらなきゃ行けないことが明確に見えていいですね🌿
次は来月のイベントに向けて前に進みます〜!