馬券を買う時の軸は田辺裕信
馬券の買い方は1点100円で遊んでいて、軸馬決めて、3~4点にワイドで流す。もちろん全然儲からない。最初に見るのは馬の成績ではなく、騎手。
私が馬券を購入するときの軸は田辺裕信だ。その購入金額からもはっきりしていると思う。
回収率を見ても143%なのだから、田辺の狙いどころがそれなりにしっかり分かっているのだと思う。
以前TV番組かなんかで「騎乗数が多いとレース前に考えることが出来ないので、少ないほうがちょうどいい」と発言していたが、さすがに1日に2レースだけの日があるのがちょっと残念だ。
他に同じ位好きなのが横山典弘。次点が津村明秀。ただ津村は最近相性が悪くなってしまった。
カレンブーケドールで騎乗を降ろされてから低迷していた感はあったが、川田が武豊TVⅡで認めていたようにフォームも綺麗だし、実力もあるのだろう。ここのところ人気馬に騎乗することが多く、軸で買えなくなってしまった。買いどころが分からなくなっちゃっているかも。コロナで在宅勤務が増えた3年前は滅茶滅茶相性が良かったので、少し残念。
横山典弘はセイウンスカイで勝った皐月賞やシンコウスプレンダの京王杯AHを見てから、今までずっと大ファン。サクラローレルの天皇賞秋で3着に負けて、境調教師のコメント「ノリが下手に乗ったから負けた」が新聞に載るという、今では考えられない時代だったが、そんなノリが大好き。騎乗数が減ってしまったけど、1年でも長く騎手続けてほしい。
余談だけど、シンボリクリスエスが天皇賞秋で大外枠に入った時に(ノリでも3着だぜ)と馬券切ったら、勝たれてしまった時に、あれ?と思ったことは今でも強烈に覚えている。
武藤敬司が「プロレスは終わりのないマラソン」と言ったが、競馬もまさに「終わりのないマラソン」だと思う。生きている限り競馬を続けるから、次に続く騎手を見つけたい。
でも当分は田辺で良いけどね。
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