緒方選手が上手すぎた
こんばんは、お疲れさまです。
2日前、神奈川高校野球決勝でした。
結果は6-5で慶応が甲子園を決めた。
横浜高校ファンの私としては悔しい一戦となった。慶応おめでとう!
さて、世間では9回表の
セカンドゴロのプレーが騒がれている。
慶応3-5横浜、0アウト1塁、セカンドゴロ
ゲッツーを取りにいくのに、
プロ注目選手の緒方がとって素早く、
ファーストに投げたが、判定はセーフ。
そして、セカンドベースも踏んでいないと判定を受け、オールセーフで0アウト1.2塁。
流れが完全に慶応にいった。
その後、慶応の3番バッターがホームランを打ち、逆転。
横浜高校によって、勝敗を左右するプレーだったセカンドゴロ。
Twitterでも「あれは踏んだ」「踏んでない」
「審判の誤審だ」「審判は正しい」などの意見が飛び交っている。
私もあれは「ベース踏んでるのでは?」
と思う反面「よく見たら踏んでない!」
なんとも言い難い。どちらとも言えない。
私なりの結論だが、
結論「踏んでない」
判定は「アウト」である。
ここから解説していこう。
これはショートの緒方選手が上手すぎたが故のプレーである。
私もショート経験があるのでわかるが
そもそも、ショートはゲッツーの時に、
ベースを擦るようにセカンドベースを踏む。
なので、いちいちベースなど
そもそも踏まないのだ。
もうひとつ例をあげよう。
内野ゴロの間一髪のファーストを例にあげる。
これも私がファーストの経験があるから言う。
間一髪の時に内野ゴロの時に内野からファーストに投げる。ファーストはボールを取ったらすぐにベースを離れる。
うまいファーストほど、
ギリギリ踏んだか、踏んでないかを見せるのがうまい。
ちなみに私はめちゃくちゃ見せるのがうまかった(自画自賛)
なので個人的意見だが、
そもそも審判はそういうのを理解しているため
いちいち踏んだ、踏んでないで判断をしない。
何度も言うが、ショートはベースを「踏む」のではなく、「擦る」からである。
なので私が審判なら「アウト」の判定をする。
Twitterでは緒方選手、
「もう少し審判にわかるようにベースを踏んで!」と言う意見もあるが、
緒方選手に捧ぐ。
あのままでいい。プロの選手もみんな同じプレーをしてる。
緒方選手のプレーはプロ級だ。
このまま成長して、今後の緒方選手、
そしてピッチャーの杉山選手にも期待だ。
白雲なびく富岡の
さ緑香る朝ぼらけ
意気にはばたく若人が
学びに庭に集うとき
二千の健児颯爽と
起てり横高わが母校
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