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気配と気配りについて
おはようございます。
毎日なにかの気配を感じる。
そう、このあと起こりうる奥さんからの雷である。
「電気消してない!」
「テレビつけっぱなし!」
「ゴミ落ちてる!」
「扉開きっぱなし!」
ひぇ〜〜
#旦那あるある
そういった気配は感じられるが
色んな意味での
気配を感じられる人間になりたい。
「気配」って言葉に「り」足してごらん?
「気配り」って言葉になるよね?
ここでいう気配りとは、
要は察する力だと私は思う。
例えば、会社の上司から
この後会議で報告するべきことを
言われる前に自分から報告すること。
野球部の部活動で
このあとバッティング練習があるから
ネットを準備しなきゃならない。
そのためには
先に大きいものから運ぼう。など。
気配りができれば、気配を感じられる。
逆に言えば色んな気配を感じられれば
社会人として、人として
気配りができる素敵な人になるだろう。
そんな人間を目指していきたい。
大学に進学する3年生には、こんな話もする。
「俺はタバコは吸わないけど、好きな人は食後にタバコを吸いたいものらしいよ。そのときに、手元にタバコがなくて、『ちょっと取ってきてくれ』と言われることがあるかもしれないな。そんなときはタバコだけじゃなくて、灰皿とライターを一緒に持っていく。そういう気配りができるといいよな」 (桐光学園 野呂雅之監督)
「一生懸命やったやつしか、ラッキーボーイになれない。宝くじに当たる確率よりも低いからな」 (桐光学園 野呂雅之監督)
神奈川県高校野球は熱い。
野呂監督だけでなく、
元横浜高校 渡辺監督、小倉部長
元東海大相模 門馬監督のことも書かれている。
貴重な本だ。
さて、今日もラッキーボーイを目指していこう。