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アンリミラダー雑感

はじめに

70th(U)2位でした、
まことこと(@mako_to_koto)です。

今回はアンリミ初称号記念にnoteを書いてみようかなと。
記事を書くのが初めてなので見づらい箇所があるかもしれませんが、よろしくおねがいします。

意気込み

今回ラダーを走るにあたって、
私は「称号がとれれば十分」程度に考えていました。
というのも、今まではローテのラダーしか経験がなく、アンリミに対して漠然と恐怖心があったからですね。
「300000MP」という単語を聞いたことがあったり(ナーフ前AFの勝率が高すぎたということもおそらくあるんでしょうが)、とにかくローテの比ではないという認識でした。

プラン変更


「無駄に焦るだけで良いことがないため、ランキングを見るのは1日1回」
「0:00になったらすぐにアプリを落とす」

こういったルールを自分の中で決めていた辺り、雰囲気だけは覇者そのものでした()
実際、途中まで月によっては覇者が狙える圏内だったとは思います。

しかし、ラダー開始から1週間が過ぎた頃。
MPランキングを眺めながら、とあることに気づきます。

「1位さてはオタク?」

自分が気持ち多めにMPが盛れた日(+8400)でさえ1位と差が開いていたこともあって、急いでツイッターのアカウントを特定しにかかります。

私「???」

後々本人から話を聞くと、4:00〜0:00まで稼働していた日もあったそうです。
(完全にオタクですね。)
9:00〜0:00稼働では差が広がって当然だったわけですが、その時の私はそんなことはつゆ知らず。

10000盛るのに平均的な勝率でどれくらいの時間が必要か計算したところ、睡眠時間が3時間では足りないということ。

そして、200000MPあれば良い位置にはいるだろうと考えていた自分ですが、
1位のペースからして明らかに200000MPでは足りないということ。

さらに、200000というのは先月の上位3名の方を見て何となく自分の中で目標にしていた数字ですが、そもそも月によってラダー期間の長さが違うということ。
(先月の方が1週間分多くMPが盛れます。)

「今月で160000〜170000MPあれば、先月なら実質200000MPでは?」

以上のことから、当初のプランを変更して2位を狙うことにしました。

構築

私が最終的に使用していた構築がこちらになります。

20連勝×1、19連勝×1、17連勝×1、16連勝×1、
15連勝×2、14連勝×1、13連勝×3、12連勝×1、
11連勝×6、10連勝×7

勝率64.7871%

途中までは1tで弱い契約は不採用で、代わりに4月の上位3人が高く評価していた(であろう)スナイプと、1コストフォロワーの中ではミラーで致命傷となる自傷をせずにおまけの効果も期待できるルシウス(4月3位の方の推しカード)を3枚採用していました。

その構築を使用していた感想としては、以下の通り。

①こちらの盤面が狭い展開になりやすい
→スナイプなどのスペルが強い


②1コストを多く採用している分トップが弱い
③棘が弱い
=ルムサとセットで強いのは間違いないが、単体で機能するショーダウンと比べて見劣りする

これらを一気に解決してくれるのが契約だということに気づいてからは、契約は「1tに弱いカード」ではなく「1tにしか弱くないカード」という評価に変わりました。

ハンドレスヴァンパイアの対面ごとのマリガンや意識することに関しては、面倒
複雑なのでくろうささんの記事にお任せします。


難しかったこと

ハンドレスヴァンパイアを使ったことのある方であれば共感していただけると思いますが、構築が低コストばかりで選択肢が多く、難しい場面も少なくありません。
その中でも特に私が悩んだものを2つ紹介します。

A
対超越ウィッチにて相手目線ショーダウンと街どちらを虹で戻すべきか

一概には言えませんが、通常であればショーダウンを、盤面が狭ければ街を0コストとして使えないことが多いので街を戻すべきなんでしょうか。

B
ショーダウンなどで手札を全て捨てられる状況で契約を使うコストが余っている(契約を使わずともハンドレスを達成できる)場合、跳躍などの大きめの打点を引いてしまう可能性があったとしても契約は使うべきか

難しい。4月の上位の方とも情報交換をしたのですが、意見が割れています。
現段階で結論どちらが正しいとは言い切れませんが、何か進捗があればまた別に記事を書くかもしれません。紹介だけしておきます。

使う側の主張

①0コストの受けがある
(自分の体力が危うい時はメリットではなくなる)

②パラセリゼを増やせる可能性がある
(パラセリゼがすでにデッキに埋まりすぎていたり、埋めることが有効でない対面の場合はメリットではなくなる)

③デッキの圧縮になる
→枚数比からして大きめの打点(ドアマン・ウルフ・ワルツ・跳躍)よりも、そうでないカードの枚数の方が多い。

使わない側の主張
①大きめの打点を引いてしまう可能性がある

最後に

初めてアンリミのラダーを走りましたが、
思っていたよりも考える余地があって楽しかったですね。
ローテと比べて派手な分、不利な状況を覆すのが難しそうで理不尽負けばかりだろうと思っていたのですが、意外と運負けではなく実力負けも発生するんだなあと。

いわゆるローテ勢の方は、アンリミでもぜひ遊んでみてほしいです。

あ、覇者をとられたmkbさん、おめでとうございます!また一緒に走りましょう()

それではまた。

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