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「笑い」に飢える50代

この前の日曜日、『The Manzai』を観ました。
毎年恒例、これと『M-1グランプリ』は我が家の年末の大きな楽しみで、テレビを滅多に観ない私たち親子も、この日だけは食事をしながらテレビを観るという「イベント」になっております(^.^)

戻って、日曜日、『The Manzai』を観ていると、幼馴染み(同性・同年齢)からラインが。

「このミルクボーイのネタおもろい~~」

ええ。もう「テレビ観てる?」という前置きも何もなし、私も観てるの前提です(笑)

私:「せやな~。けど、私このネタ、すでにYoutube でみちゃってる」

そう、残念ながら、すでに観たネタ。(でも面白かった!)

幼馴染み:「やすよともこも相変わらずおもしろい!」

私:「あ、そう言えば、私最近Youtube でやすとものネタ観てるよ~」

幼馴染み:「マジ!?私もやで!Youtubeのは全部観た!」

私:「私も!!」

え~~~!

元々気が合う、一番近い友達だけど、ここまで一緒の行動取ってるとは・・・。ちょっと笑えました。

で、その幼馴染みいわく、

「最近父が亡くなったのもあって、めちゃくちゃ寂しくて笑いに飢えてるねん。」

そう、彼女は8月にお父様を亡くされたばかり。その後は、しょっちゅう「寂しい」とか「老後が不安」というラインがよく来ていました。

私はまだ両親とも健在だけど、親を亡くすっていうのは、自分の体の一部を失うかのような欠落感、喪失感があるのだろう・・・

確かに私たち50代は、親を亡くす時期になるし、子供は独立していきます。

さらに更年期も相まって、精神的に不安定になりがち。

こんな時は、好きな音楽を聴いて癒されるのもいいけど、先ほどの幼馴染みが言った、

「笑いに飢えている」

という言葉に深くうなづける自分に気が付きました。

ホント、最近全然大笑いしていない。

2年前のミルクボーイが優勝した『M-1』以来かな・・・(去年は個人的にイマイチだった…)

今年も、あまり知らないコンビが多いけど、一応期待しよう!

そして、日常にももっとユーモアを取り入れたい。。。

アラフィーからはもっと笑いを追求しよう!



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