
年配の方に特にお願い「明るい服を着て!」
そろそろ運転歴20年になるが、元来、怖がりなので、毎回とても慎重だ。
おかげでほとんど事故はなく、ゴールド維持。
でも、これまで何回もヒヤッとしたことはあり、その中でも特に怖かったことのお話。
田舎の道路を走っていた時、都会ではなかなか見られない、土の道路。
歩道もついているが、ガードレールは無し。
もともと田舎なので、そんなに歩行者はいない。
・・・と油断していた。
ハッと気づけば、道路の傍らを杖をついて歩いていた、年配の女性を追い抜いたが、スレスレのところだった。
その女性は茶色のセーターにグレーのスカート。
ほとんど道路の色に同化していた!
そして、先日は、大阪でのこと。
アスファルトの道路で、やはり、白髪の女性がグレーのセーターとスカートで、歩道を歩いておられたが、追い抜く直前に気がついた。
完全に全身”保護色”!
ガードレールはなく狭い道だったので、ちょっと油断したら接触しそうな距離だった。
冷や汗が出た。
自分も含めて、洋服選びの時、そんな基準は頭にないだろうが、
髪が白髪になってきたら、どうか、明るい服を着てほしい!
赤とか、オレンジとか、黄色とか。
そもそも、年をとると、黒やグレーや茶色を選んでしまうのはなぜなんだろう。
無難だから?
自分も心当たりは大いにある。
でも、このヒヤリとした経験をしてからは、そういった意味でも特に、お年寄りには明るい服をおススメしたい。
当然、母親にもこの話はした。
明るい服を着よう!気分も明るくなるよ、きっと。
そして、車道を歩くときは、本当に気を付けてくださいね!