若い時の苦労は買ってでもせよ
サマリ:厚生労働省によると新卒3年目までに約3割の人が離職するそうです。。!「単純に仕事が自分に合わなかったから」という理由以外にも私は"仕事は他者に価値を提供することということを本質的に理解していないから"というのもこの離職率の要因だと思っています。じゃあ20代という若い頃は何を大切に仕事をすれば良いのか、そんなことを以下に書かせていただきました。
肌で感じた「仕事に対する」ギャップ
投稿第二弾ですが、前回に引き続き、また堅苦しいテーマについて語りたいと思います。(いつか育児テーマの記事も書きたいなぁ。。)
さて、「この会社/仕事は入社前に思っていたのと違うかも。間違えたかな。。変えようかな。。」と転職を考えたことはありませんか。。
私はありました。「人事ってキラキラしてて、経営に近くて、学生から尊敬の眼差しで見られる」って入社前は期待してました。でも実際は社内のスケジュール調整、書類作成など事務的なところからスタートです。そして、部署内における忖度やコミュニケーションの御作法のようなものを目の当たりにして、私は思いました。「この会社、この仕事は自分に合ってないのかな」
仕事とは自分以外の人に価値を提供すること
少し我慢して続けている今となっては、あの時辞めなくて良かったって思います。
だって入社した当初は何もできないんだから、いきなり企画もプロマネも任せてもらえるわけないんだから。自分が他人や社会に与えられる価値が大したことないんだから、そりゃそーだ。と気付きました。(今もまだまだです。)
学生までは何でも与えられて当然というスタンスでした。だから仕事も与えられて当然、そこそこの大学出てるし、伸びしろもある気がするし。みたいたこと本気で思ってました(笑)。仕事は他者に価値を与えることですよね。
若いうちは苦労を買ってでもしろ!は正解
私はまだ20代の真ん中だから、何を偉そうに悟ってるねんと自分でも思いますが笑
20代は自分の好きなことを探す、もちろん大切です。ですが、それ以上に色んなことに挑戦して失敗して苦労することで自分の血となり肉となる気がします。そこから見えてくるものがたくさんあると思うんです。自分にとって、1番社会に価値提供できる仕事は何か、人生のミッションは何か、そういったことはそう簡単には見つからないと思ってます。(私はまだ見つかってないです)
だから、今は1つでも多く自分のできることを増やすことを意識して、猛烈に仕事をすること。もっと言うと、挑戦やスキルアップを楽しむことが20代のうちは大切だと思います。
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