水戸黄門3時間スペシャル〜弥七大活躍〜⑦
黄「この半年、やってきたことは形にはなりづらいことだから成果としては見えずらい。
だからチーム内にマコさんがやってきたことによる影響をヒアリングした」
そんなことしたの!!!!初耳!!!
黄「かなりの人数聞いたけど、みなヒアリングしてくれたことで分かったこと、未然に防げたこと、大ごとにならなかったことを感謝してて、やってくれてよかったといってる」
やってきたことが無駄ではなかったとわかり大泣きの弥七(私)。
ってか、いつの間に取ったんだよ、アンケート・・・
黄「で、まだやることたくさんあるけど、どうするの?」
・・・・・・・・どうするの?と言われても、私の気持ちは変わることはない。それはわかってる。
でも「今なのか」にとても迷う。
弥七の案件以外にも、新しい研修やら、人事制度改革やらなんかいつのまにやら持ってるものがてんこ盛り。
しかもどれもこれも中途半端すぎて、一旦置けそうにもない。
というか、中途半端で投げ出したくない自分がいる。
少し考えて、自分の気持ちを正直に話した。
「私の退職の意思は変わらないです。でも今回の件といい、ほかの案件も
手を付けたまま中途半端になってしまうのが自分としていやだなと感じています。
なので、せめて今持っているものが完結して片付くまで、少しだけ伸ばそうかと考えています。」
すると急に勢いよく
「そうか!!」と叫ぶ黄門様
ん?なんか反応が・・・・?
「じゃあこれからの教育のことを長期スパンで一緒に考えていこう!」
「どんなチームにしたらいいか、ちょっと案を練ってきて!何ができそうか考えて戦略練ろう!」
明らかに声がイキイキしてウキウキしている。。
この人・・・・・まさか・・・・・
私が辞めるのやめたと勘違いしたんじゃ・・・・・
「じゃあ来週ミーティングセットしておいて!よろしく!」
満面の笑みで意気揚々と嵐のように去って行った黄門様。
もう不安しかない。
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