〝思い出の1杯〟ってありますか?
えぇーーー!!
もう2月に突入してるし、さらに言うと、すでに1週間も経っちゃってるーー!!
えっ?!みなさん、1月ありました?!
1月ってどこいっちゃったの?!
一瞬すぎて見えなかったの私だけ?!笑
早い・・・早すぎる・・・
秒でどこかに行ってしまわれた私の1月。
書きたいことはほんとたくさんあるけど、まだまだ詳細が決まってなかったり、シークレットの案件もあったり、そして、何より前述の通り1日があまりに早すぎて、今年も全然、投稿できずにおります。
ほんとに1日って24時間ある?私だけ18時間とかにされてないよね?みんな、平等?!ほんと大丈夫そ?笑
そんな今朝はクイーンズティーを飲みました。私が10年以上、ロンネフェルトティーを販売してきた中で、お客様に聞かれて〝最もお勧めした紅茶〟だと思います。
ロンネフェルト社といえば代表的なアイリッシュモルトとかダージリンを使ったアールグレイが有名なんですけど、私はこのクイーンズティーがドイツから日本に入ってきた時にあまりのおいしさに感動しちゃいまして・・・大好きです。
当時、私、お客様にこの紅茶を販売する時に「万が一、お口に合わなかったら連絡ください。私が返金しますから。」って言い切っちゃってました
ロンネフェルト社にも勤めてた会社にも、何の許可も取らずに勝手に個人で〝返金保証〟してたくらい好きでした!笑
でも、かなりの数を販売したんですけど、一度もお客様からご連絡なかったんですよ?すごくないですか?みなさん、おいしく飲んでくださったってことですよね?えっ?!もしかして、圧?!遠藤の圧がすごかったせい?笑
その頃はまだゴールドティーマイスターじゃなくて、シルバーティーマイスターに合格したてくらい?だったような気もする。(うろ覚えです)
紅茶は産地だけじゃなくて、農園名までしっかりわかるオリジンティーじゃなくっちゃ、みたいな風潮が主流で、私もまだ今ほどの知識がなかったので「そういうもんなんだ」って思ってたし、ブランドとして完成されているダージリンに、わざわざ他の産地紅茶を混ぜなくってもって思った人が圧倒的に多かったと思うんですよ?
でも、本当に本当にすんごくおいしくて「ブレンドってすごい!!!!」って感動して、私が〝ブレンド〟に興味を持ち始めるきっかけにもなった紅茶です
紅茶好きのそこのあなた!!騙されたと思って飲んでみて?!本当においしいから・・・素晴らしいバランスで渋味も程よくて、「THE・紅茶」って感じの王道の味。初心者の人はもちろん、紅茶通の人にもおいしいって言ってもらえる自信あります。
あなたは一体、誰?!笑 あなたもうロンネフェルトの販売員じゃないでしょう?!よその紅茶勧めてないで、自分の紅茶を売りなさいよ!!と思っているそこのあなた・・・その通りですよね?!ほんとすみません!笑
でも、本当においしいんですよ!!私もこんな素晴らしいブレンドを作りたいなぁ。ロンネフェルトって200年も続いてるんですよね。長く愛されるだけの理由がありますよね。
やっぱり忙し過ぎると、怠け心が出たり、心ここにあらずで仕事が作業になっちゃったり、損得勘定に走りそうになったり・・・弱い自分が顔を出しちゃうじゃないですか?
そういう時にこのクイーンズティーを飲むと「あぁ、私って紅茶が大好きだったわ!」とか「やっぱりおいしいよねー!素敵だよねー!!」と純粋な気持ちを取り戻して、初心に返れるんですよ。そういう思い出の1杯というか原点回帰の紅茶です。
いつか、レムリアの紅茶たちや雲透が誰かにとってのそういう存在になれたら最高だなぁって思います。
というわけで、今日も今月もがんばるぞ!
みなさんにも〝思い出の1杯〟ってありますか?