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ふよふよと漂う、宇宙。

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ひびのつぶやきから、お気に入りをまとめました。
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#考え方

霊能者から学んだこと

そういう能力がある人がいることは知っていたが、私はからきし信じていなかった。霊と交信でき…

アンパンマンと悪とエロ

伝統とはオソロシイもので。誰かがおっぱじめてしまった行事を、なぜだかみんなが粛々と続けて…

だって宇宙が……。

大学で「宇宙論」を選択していたことがある。 その授業は文系の生徒でも受講できるというもの…

「死」の表現と子どもたち

我が家の子どもたちが通っていた幼稚園は、子ども目線の保育がすばらしい、自慢の園だった。 …

器用貧乏が怖かったとき。

駆け出しのフリーランスの編集&ライターだったころ、幸いにお声が掛かり、私はやれ美容、健康…

あの世・この世

このタイトルだと、いくよ・くるよ師匠を連想するが(しないか)、先日、11歳の息子が晩御飯を…

日常の先にある、地獄

幼稚園で開いている英会話サークルに、かれこれ10年ほど所属している。ちゃんとネイティブの先生がいるので、英語力をキープするのにいいのだ。このところ忙しくてサボり気味だが、やっと行けた。 今回のお題は " 3 truths and a lie "。つまり、自分のことについて合計4つの情報を出すのだが、そのうちの1つは嘘というゲーム。そして、みんなでどれがニセモノかを当てっこするのだ。 私は前回のnote を書き終えたばかりだったので、だいぶ影響されてこう言った。 「1  私

狩猟採集時代にいるつもり。

子どもが中学に入ってもうすぐ一年。いよいよと言うべきなのか遅ばせながらなのか。我が家は「…

ローカ、レッカ、ケーネンヘンカ

最近、指輪をするのが楽しくなった。 長年私は、指を動かしたり手を洗ったりするのに邪魔だー…

選択の神は、湖の上

人生は選択の連続だ。 「この男性(女性)とお付き合いしてみてはいかがでしょう」 「この職場…

「地獄に落ちるわよ」

……という殺し文句をピシャリと放って相手を黙らせたうえで、ゴーインに自分の言うことを聞か…

氷河の教え

「なぜ父は死を選んだのだろうか」 それは若い頃の私の頭を占める大きな疑問だった。 大阪に…

「お祭り騒ぎ」は、もうやめたい

「祭り」好きな人がいる。 ええ。私もお祭りは大好きデス。 浴衣を着て、いろんなものを食べな…

真の価値は、去り際に。

男の真の価値は去り際でわかる。 というのが私の持論であるが、それ、本当。 実際、別れのシーンにあたって「あぁやっぱり! あいつと付き合わないでホントよかった……」と自分のナイス判断にドンと太鼓判を押すこともあるし、「いい去り方だ。相性や生きる道が違ったけど、いいヤツだったな……」と、ままならない人生を切なく思うこともある。「ええい、女々しいヤツめ!」と、去っていく背中に後ろから走りこんで蹴りを入れたくなるときもある(実行した場合、私の去り際こそ完全にアウトになる)。 去り