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【イベントレポート】JBUG大分#1 プロジェクトテーマパークで遊んで学ぶプロジェクト管理

どうも、こんにちは。ヌーラボのマコリーヌこと、藤本です。
暑い日が続いていますが、ようやく九州北部も梅雨入りしましたね。

2024年6月15日に大分県でBacklogユーザーイベント「JBUG」が開催されました。今回のテーマは、「プロジェクトテーマパークで遊んで学ぶプロジェクト管理」。Backlogユーザーやプロジェクト管理、チームビルディングに関心のある方々、さらにはボードゲームに興味を持つ方々にご参加いただきました。

本ブログでは、イベントの様子やセッション内容をお伝えします。JBUGに興味がある方や今回参加できなかった方の参考になれば幸いです。


イベント概要

日時:2024年6月15日(金)14:00〜
会場:株式会社オーイーシー 大分本社
イベントページ:https://jbug.connpass.com/event/318851/
参加費:無料

会場を提供いただいた株式会社オーイーシー様、おしゃれで開放感のあるとても素敵なオフィスでした!

会場の様子

プロジェクトテーマパークの概要

「プロジェクト テーマパーク」は、3名〜5名、30分程度でプレイする協力型ボードゲームです。サイコロや「ヤル気カード」を用いて、ジェットコースターや観覧車などのアトラクションを1ターンずつ建築していき、期日までに全てのアトラクションを完成させれば完全クリアとなります。「役割カード」や「イベントカード」などによってゲームの進行が左右されるなか、チームワークを高め合いながらテーマパークのオープンを目指します。

プロジェクト管理に必要とされる「スケジュール管理」「タスクの見積もり」「リスクマネジメント」「チームコミュニケーション」などの要素を組み込み、楽しく遊ぶことを通してプロジェクト管理とは何かが体験できるよう設計しました。

https://nulab.com/ja/press/pr-1901-backlog-ptp/

プロジェクトテーマパークを利用した人材育成

クローバーソフト代表取締役の杉山美鈴さんより、「プロジェクトテーマパークを人材育成に活用した話」をテーマに、ゲームの概要や実際の活用事例についてお話いただきました。

杉山さんの発表では、具体的なゲームの進行方法や、人材育成にどのように役立てられるかについて詳しく説明されました。特に、ゲームを通じて得られるスキルやチームビルディングの効果についての事例が印象的でした。

クローバーソフト代表取締役 杉山さん

いざ、ゲーム開始!

参加者全員がチームに分かれ、プロジェクトテーマパークのゲームがスタート。皆さん、サイコロを振り、やる気カードを使いながらアトラクションを建設していきました。

途中で予想外のイベントが発生するなど、現実のプロジェクト管理と同様に、チーム内でのコミュニケーションや協力が重要となります。

参加者の皆さんは、時間を忘れるほど夢中になってプロジェクトテーマパークに取り組んでいました。

LT①Backlogでシンプルにプロジェクトマネジメント

LTセッション1人目は、株式会社ヌーラボでエンジニアリングマネージャーを務めている脇本さんが登壇。

株式会社ヌーラボ 脇本さん

脇本さんは、プロジェクトマネジメントが多くの人にとって「計画」「技術」「製品」「人材管理」などの多岐にわたる要素を含むため、難しく感じられがちだと指摘しました。しかし、これらの要素を整理し、プロジェクトの範囲を明確に定義することで、管理はもっとシンプルになるとお話しされました。

Backlogを活用したシンプルなプロジェクトマネジメントの方法をご提案いただきました。

LT②もう手放せない!素晴らしきBacklog!

LTセッション2人目は、株式会社キーワードマーケティングの竹本さんにご登壇いただきました。

株式会社キーワードマーケティング 竹本さん

株式会社キーワードマーケティングさんでは、東京本社と佐賀支社の2拠点でリスティング広告の運用代行・コンサルティングをしています。この2つの拠点間の効率的な連携とコミュニケーションを支えるために、Backlogの活用法について竹本さんが詳しく説明してくださいました。

GoogleフォームとBacklogを連携し、タスクを簡単に起票できる仕組みを取り入れ、東京と佐賀を繋いだ話をしていただきました。

Backlogを導入した結果、依頼の見逃し防止や業務効率の向上、進捗状態が一目でわかるようになったとのことです。

LT③Backlog & Feedback

LTセッション3人目は、株式会社ヌーラボでUXデザインを担当しているJoonasさんの登壇。

株式会社ヌーラボ Joonasさん

Backlogを利用していると、機能についての質問や改善要望が出てくることがあります。問い合わせをしても「誰が読むの?」と疑問に思うこともあるかもしれませんが…

"There is no bad Feedback!"(意味のないフィードバックはない!)

Backlogの開発・運営しているヌーラボでは、様々な視点からフィードバックに耳を傾けています。どんなフィードバックもスルーされることはありません。

Joonasさんは「気になることがあれば、いつでも意見を寄せてください」とメッセージを添えてセッションを締めくくりました。

セッション後、Joonasさんは早速Backlogユーザーの方々の機能に関する要望に耳を傾けていました。懇親会でも、ユーザー様のフィードバックに耳を傾け、メモを取っていました。ユーザー様のフィードバックを直接聞けて、そしてユーザーとベンダーが繋がるオフラインコミュニティの良さを実感する瞬間でした。

記念撮影

最後に、Backlogポーズで集合写真📸 
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

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